恋愛においては、「受け身」な姿勢であることが多いという女性は少なくないでしょう。
積極的にガンガンとアプローチはできなくても、さりげなく男心をくすぐることはできるものです。
そこで今回は、「受け身女子」でも恋がうまくいく秘訣を紹介します。
「リアクション」はきちんと取る
受け身体質で自分からはあまり積極的に動けないのであれば、リアクションだけはちゃんと取ることが鉄則。
受け身なうえに反応も薄かったら、男性は「俺には興味がないんだな」としか思わないでしょう。
気になる男性の話には大きくリアクションを取ったり、誘ってもらえたのなら喜びを表現するべき。
たとえ受け身でも、自分への好意を感じたら、男性はただうれしいだけではなく、声をかける勇気を持てたりもするものですよ。
「行ってみたいところ」は言っておく
「○○に行ってみたいんですよね」とか「○○を食べてみたいんです」といったことをさりげなく言っておく。
自分から誘うことはできなくても、行きたい場所などの情報を与えることができれば、男性は一気に誘いやすくなります。
誘えないのなら、誘いやすくなるためのパスを出すことを心がけるのは、とても大事なポイント。
それは「誘ってもOK」な雰囲気が出ているようにも感じられるので、男性としてもハードルが大きく下がるはずですよ。
「楽しかった感想」は伝える
気になる男性と食事をしたり遊びに行ったりできたのなら、その感想を伝えるのは最も大切。
受け身である分、「今日は本当に楽しかったです」と感謝や喜びはしっかりと言葉にするべきです。
「自分と過ごす時間を楽しんでくれているのか」というのは、男性が女性に対して特に気になる部分。
だからこそ、その不安を取り除くようにしてあげると、「また誘おう」という気持ちも芽生えるものですよ。
完全な「言いなり」にはならない
「受け身」といっても、レベルや段階というものはあるはずです。
何から何まで完全に受け身になってしまうのは、さすがに色々な危険性も生じさせてしまうでしょう。
例えば、男性の完全な言いなりのような状態になったりすると、都合のいい相手にされたり、ぞんざいに扱われたりすることにもなるかも。
ちゃんと自分の考えを述べてくれる女性の方が、男性も一緒にいて楽しいはずなので、受け身であっても意思や主張を見せる部分は持っておいてくださいね。
おわりに
積極的に動くことが苦手であっても、必ずしも恋愛がうまくいかないわけではありません。
受け身なら受け身なりの行動が取れれば、男性をドキッとさせることもできるでしょう。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)