色気とセクシーは別物?

「色気」って、どうしたら身につくんだろう?生まれ持ったものじゃないの……?と思っているあなた。

じつは色気を身につけるには、外見的なものよりも、内面的な要素のほうが大切だって知っていましたか?ちょっとした心がけで、あなたもじゅうぶん「色気のある女性」になれるんです。

さぁ、この記事を読んで、あなたも「大人の色気を持つ女性」への第一歩を踏み出していきましょう。

色気とセクシーは別物?

色気とセクシーは別物?

まずお伝えしたいのは、「色気」と「セクシー」は似ているようで違うということ。必ずしも、セクシーな女性=色気のある女性ではないんです。

ではどういった女性が「色気のある人」なのか。以下でまとめてみました。

「セクシー」は外見、「色気」は内面

簡単に言うと、セクシーとは外見のこと、色気とは内面のこと。

一般的に「セクシーな女性」とはスタイルが良く、肌の露出が多い服を着ていたり、妖艶な印象を与えるメイクをしていたりと、要は「性的魅力」を外見でアピールしている女性のことなんです。

それに対して「色気のある女性」とは、なにげない仕草や言動に女らしさを感じられて、おしとやかで上品な雰囲気を漂わせている。包容力があり、まわりの人を癒してくれる……。

つまり、「女性としてはもちろん、人間としての魅力にあふれている」女性のこと。

色気の意味をカン違いして、男性にやたらとボディタッチをしたり、胸元やヒップラインを強調する服を着たりしていたら、色気とはどんどん遠ざかってしまいます。

場合によっては「下品な人」だと思われますので、気をつけて。

色気=究極にイイ女の証

いわゆる「セクシーな女性」って、男性は「いいなぁ」なんて鼻の下を伸ばしがちですが、女性は冷ややかな目でみることが多いですよね。

でも、色気のある女性は、女性陣からも「あの人なんだか素敵」という声が上がることが多い。

異性だけじゃなく、同性からも好かれる女性こそ、真の人間的魅力にあふれている女性……そう思いませんか?

断言しましょう、「色気のある女性」とは「究極にイイ女」のことなんです。

どうせ目指すなら、異性だけじゃなく同性からも愛される女性を目指したい……そう思いませんか?

「色気がある人」の特徴とは

「色気がある人」の特徴とは

では、「色気のある女性」とはどんな人なのか?具体的な例を挙げながらご紹介していきましょう。

清潔感がある

すこしでも不潔な印象を相手に与えてしまったら、色気なんてみじんも感じられません。

大切なのは清潔感。「色気がある人」の第一条件は、清潔感だと言っても過言ではないかもしれません。

肌や髪が艶やかであること、さりげなくいい香りがすること、これは基本中の基本です。

アクセサリーをじゃらじゃら付けたり、香水がきつすぎたりするのはNG。下品な印象しか与えません。

服装も過度な露出は控え、女性なら女性らしい柔らかさを感じさせるようなファッションがよいでしょう。

ちゃんとアイロンがけされたハンカチを持っている、カバンやデスクは整理整頓されている、唇や爪もきちんとケアされている……。

体のすみずみまでしっかりとケアして、持ち物や身の回りに気を使っている人は「色気があって素敵だなぁ」と思ってもらえるのです。

落ち着きがある

優しい声でゆったりと話す、いつもニコニコ穏やかで声を荒げたり、泣きわめいたりしない。

動作もゆっくりと丁寧……。そんな落ち着きのある女性は、どことなく色っぽさを感じさせます。

もちろん感情の変化はありますが、基本的に平常心を保っている女性に対して、「なんだかいつも落ち着いていて、大人だなぁ……」なんて思ったことはありませんか?

冷静でおだやかな女性は、一緒にいる人に安らぎを与えてくれます。

また、会話をしているときに、相手の話をさえぎってまで自分のことをベラベラと話す女性よりも、自分の話を真剣に聞いてくれる聞き上手な女性の方が男性の好感度は高いもの。

「なんだかこの人の側にいるとホッとできるなぁ。ずっと側にいたいなぁ」と思ってしまう。そんな女性は色気のある女性だと言えます。

余裕がある

落ち着いている女性、つまり、余裕のある女性も色気のある人の特徴のひとつです。

なにがあっても動じない女性、あまり怒ることがない優しい女性に対し、男性は「この人なら、自分のワガママとかも許してくれそう」「なんか甘えさせてくれそう」と感じ、好印象を抱くのです。

想像してみましょう。いつもなんだかカリカリして余裕のない人とお近づきになりたいと思いますか?

余裕のない人と一緒にいると、なんだか自分のペースも乱されそうでできるだけ側に寄りたくないな……なんて思ってしまいませんか?

余裕のある人はその逆ですよね。なんだかホッコリできそうだから、ついつい引き寄せられてしまう……。

心に余裕を持つことこそ、色気を身に付けるための必須項目なのです。

知的である

知的である

知的な雰囲気を漂わせていること。これも色気のある人の特徴です。

会話がウィットに富んでいる、字がキレイ、頭の回転が早い、という女性は、「なんか知性があって大人っぽくて素敵だな」と思われます。

また、知的だな、と思わせるポイントとして「正しく、美しい日本語を使う」ことが挙げられます。

色気のある女性は「超ヤバイんだけど」「待って、マジでウケるんだけど」なんて言葉は決して使いません。

「うまい」ではなく「おいしい」、「食う」じゃなく「いただく」。言葉遣いを丁寧にするだけで、グンと色っぽくなるんです。

さらにボキャブラリーが豊富であることも大切。

「この人、教養があるんだな」と思われる人は、周囲に一目おかれ、あこがれの念を抱いてもらえるでしょう。

そう、色気と知性は切っても切り離せないのです。

自分のことを愛している

自分の短所も長所もきちんと理解し、それらすべてをひっくるめて自分自身を愛し、大切にできている……。

そんな人に対しても、やはり色気を感じずにはいられません。

「自分を愛する」とは、いつも自分ファースト、なにがなんでも自分のワガママや意見を押しとおす、という意味ではありません。

自分の歩んできた道、これから歩む道を大切にし、自分の積んできた経験に誇りを持っている人……つまり、「自分に自信がある」ことを指すのです。

自分に自信がある人は堂々としています。まっすぐ前を見すえ、りりしさも感じられるはず。

その姿は輝きに満ちており、周りの人は自然と引きつけられるのです。

自分のことをちゃんと愛し、大切にできる人こそ、他の人から愛される魅力、つまり「色気」がある、といえのかもしれません。

芯が強い

色気のある人はぶれない強さを持っています。やすやすと周りに流されたりしませんし、自分の信じたことは最後まで信じ通します。

昨日と今日で言っていることがまったく違う、すぐに周りの人に影響されるという人は、はたから見てもあまり魅力は感じられませんし、信用に足る人物だとは思ってもらえません。

その点、芯がぶれずに真っ直ぐな人は、信頼できますし「この人なら大丈夫」という安心感もありますよね。

強くしなやかな人は、魅力的です。「こんな風に自分に自信を持てる人間になりたいな」と周りの人に思わせるオーラを持っています。

色気がある人とは、ときに周りに流されない強さを持っている人のことを指すのです。

ミステリアスな雰囲気

ミステリアスな雰囲気

どこか秘密めいた、ミステリアスな部分を持っている人も、色気のある人に共通する事柄のひとつです。

自分のことを包み隠さず話す人よりも、あまり自分語りをせず、どことなく謎めいた部分を持っている人の方が「あの人どんな人なんだろう」「もっとあの人のことが知りたいな」という気持ちになります。

逆に、なんでもあけすけに話す人は、一緒にいて楽しいのは楽しいのですが、せいぜい友達どまり。

あまり「もっとこの人のことを知りたい!」という気持ちにはなりませんし、「もっと深い仲になりたいな」という感情もわきません。

「ほかの誰にも見せたことのない顔を、自分だけに見せてほしい」。そう思わせる人こそ、色気のある人なのです。

品がある

色気のある人は、上品な雰囲気をまとっています。物の扱いや言葉遣い、ふとしたときの仕草がスマート。

なんとなく育ちの良さを感じさせる、という人は年齢性別問わず好印象です。

あなたの周りにも「とりたてて美人ってわけじゃないんだけど、なんか素敵で魅力的なんだよな」という人はいませんか?

そんな人はみんな言動に品があるはず。上品な人って、なにも言わなくても、また、なにもしなくても人を魅了するものなんです。

どことなく影がある

突き抜けて明るい人よりも、どこか憂いのある人の方が色っぽさを感じます。

なんとなくひとりにしておけない寂しげな雰囲気を持っている、ノホホンと生きてきたのではなく、いろいろなことに真剣に悩み、傷ついてきたことがなんとなくわかる……。

人間って、そんな人についつい魅力を感じてしまうものなのです。

つまり、これまでさまざまな経験をしてきたんだな、と匂わせる人こそ色気のある人なのです。

人生経験しかり、恋愛経験しかり、経験値が豊富な人ほど色気を感じさせることができる、ということなのかもしれませんね。

色気を身につけるには?

色気を身につけるには?

さて、ここまで色気とは?色気があるとはどういうこと?について述べてきました。

以下では、色気を身に付けるために普段の生活でできることを紹介していきましょう。

今からご紹介することを意識すれば、きっとあなたも色気のある人になれるはず!

習い事をはじめる

まずは新しいなにかをはじめてみることからスタート。

美しい姿勢を身につけたいのなら、ジムにいったりエクササイズにいってボディメイクしたり、ヨガでインナーマッスルを鍛えるのもよいでしょう。

内面を磨きたい、と思う方は、茶道や華道、書道など「道」がつく習い事もおすすめですよ。

茶道

「道」がつく習い事で大切なのは、うまくできるかどうかではなく「その道を極めたかどうか」です。

道を極めるとはつまり、いかに自らを律することができるか、集中できたかということ。

この「道」をとおして、「色気」のある人になるために必要な落ち着きや、所作を身につけることができます。

冷静な洞察力や判断力も身につき、判断を誤らない強さを得ることもできますよ。

自分の心と向き合うこともできるので、今まで気づくことのなかった自分の新しい一面を発見できるかもしれません。

それはきっと、自分への自信にもつながるはず。

朝30分早く起きる

忙しい毎日、眠いかもしれませんが、今までより30分早く起きてみましょう。朝早く起きることで準備を念入りにできるので、心に余裕が生まれます。

また朝食をきちんとつくってしっかりと食べれば、朝から頭も体もスッキリ。

身だしなみのチェックも入念にできるので、キチンとしたスタイルで過ごすことができます。

朝の時間を有効活用できれば、1日が充実しますよね。充実した毎日を過ごしている人はいきいきと輝いているので、周りの人に「あの人、なんだか最近素敵だな……」と思ってもらえるでしょう。

昔から「早起きは三文の得」と言われますが、そんなことはありません。「早起きは、三文以上に得」なのです。

ボランティアに参加してみる

自分自身の経験値を増やすために、ボランティアに参加してみるのはいかがでしょうか。

無償で人のために尽くす経験を通して、本当の優しさや思いやりとはなにかを知ることができるでしょう。

さらに、いかに自分自身が恵まれた環境にいるのか実感できるため、これまでもよりも周りの人に感謝の気持ちを持って接することもできますよ。

また、ボランティアを通じて交友関係も広がり、知見もより深まるでしょう。より魅力的で、知的な女性になれるはずですよ。

読書や映画鑑賞を積極的に行う

読書や映画鑑賞を積極的に行う

休日やすき間時間にテレビやスマホを見るのをやめて、読書や映画鑑賞をしてみませんか?

知識や教養を深めるのに、読書や映画鑑賞はとても有効です。

さまざまな知識を得ることもできますし、物語によっては、素晴らしい体験の追体験も可能です。会話の幅もグンと広がります。

きっと今まであなたが知らなかった奥深い世界を知ることができ、あなたの人間的な魅力がより一層深まるに違いありません。

家事をきちんとやる

掃除や料理をちゃんとやってみましょう。

休日の半日は家をキレイにすることに費やす、コンビニ弁当や外食に頼らず自炊をする。つまり、「丁寧に暮らすこと」を覚えるのです。

丁寧に家事を行うことで、規則正しい生活を意識するようになります。規則正しい生活をすれば、心に余裕が生まれます。また、心も体も健康的になるでしょう。

毎日はちょっとむずかしい……という人は、週に1回か2回でもいいでしょう。部屋の空気を入れ替えて、部屋に花を飾り、時間をかけて料理し食事を食べる。

これを続けていくと、丁寧に暮らすのが当たり前のことになっていきます。

丁寧な暮らしができる人は、心が常にフラットで落ち着いています。日々の生活にも、落ち着きが生まれるでしょう。

だまされたと思って、週末の晩御飯作りからはじめてみませんか?

セルフケアに時間と手間をかける

自分を磨くのに手間ひまを惜しんでは、色気のある人にはなれません。

お風呂をさっとシャワーで済ませるのではなく、ちゃんと湯船につかって全身のコリをほぐし、血行を良くする。

スキンケアやヘアケアにしっかりと時間をかける。すこし値が張っても、体にいいものを意識して摂取する。

洋服を選ぶときは、時間をかけて、本当に自分に似合うものを探す。

自分自身のケアをおざなりにしては、真の色気を身に付けることができません。

自分自身を大切にするということは、自分の体と心が喜ぶことをしてあげること。

コンディションを整えるためにも、セルフケアはしっかりと時間をかけて行いましょうね。

鏡で自分の姿をチェックするクセをつける

鏡で自分の姿をチェックするクセをつける

外を歩いているとき、自分の歩き方をチェックする。家でひとりで食事をするときに、鏡を正面において、自分の食べる姿をチェックする。

歩いているとき、背筋はシャンと真っ直ぐになっているか、がに股になっていないか。

食事のときは、なめらかで美しい食べ方ができているか、お椀の持ち方やお箸の持ち方など、マナー違反になっていないか。

こまめに自分の姿をチェックすることで、正しい姿勢、美しい所作が自然と自分のものになっていきます。

鏡で自分の髪型やメイクをチェックするのもいいですが、それと同じくらい、なにげない仕草や動作もチェックするようにしてみましょう。

美しい仕草が身につけば、品のある色気を身にまとうことができます。

SNSをやめてみる

SNSは、さまざまな人や情報とつながる便利なツールです。

しかしその一方で、情報量が膨大になり過ぎて、自分自身で処理できなくなってしまう恐れも。

また、SNSには自分の「キラキラ」した瞬間を載せたい!と意地になってしまったり、他の人の生活をうらやんだりねたんだりしてしまいます。

そんな生活、余裕があるといえますか?

SNSに振り回されてるな……と感じる人は、一度お休みしてみて。

キレイな景色をみたときに、すぐさまスマホを出してベストショットを撮影しようと一生懸命になる人よりも、「わぁキレイ」とその美しさにうっとりと見とれる人の方が魅力的。

美味しい食事を前にして、上から横からスマホ撮影する人よりも、目の前の料理に全神経を集中させて、目と舌と心で味わう人の方が魅力的で、「色気のある人」と言えるのではないでしょうか。

つねに「違う自分」を探す

たとえば、美容院にいくたびに新しい髪型にチャレンジしてみる、メイクのカラーを変えてみる、いままで着たことのないテイストの洋服を着てみる。

などなど、つねに新しい自分の魅力探しをしておくこと。

オレンジ系の口紅しか付けたことがなかったけど、意外とレッド系も似合うことがわかった、髪の分け目をかえるだけで、なんだか印象が変わった。

そんな、ある意味では挑戦ともいえることを、色気ある人は無意識でも続けています。

魅力的な一面は武器になりますし、武器は多ければ多いほどいいものです。

色気のある人は、意識せずともつねに新しい「武器」を調達している、ということを覚えておいて。

色気のある人になろう

色気のある人になろう

色気とは、内面から湧き出る魅力である、ということがよくおわかりいただけたのではないでしょうか?

内面が魅力的な人は、それがふとしたときの仕草や言動にも表れ、周りの人を引き付けていきます。

つまり、色気は、誰でも手に入れることができるんです。

「私、スタイルよくないし」「そんなに美人じゃないし……」なんてあきらめる必要はありませんよ。

内面をブラッシュアップしてより一層魅力的な人間になれたら、モテ度もアップします。

さぁ、あなたも今日から「色気のある人」の仲間入りをしましょう!

(パル吉/ライター)

(愛カツ編集部)