このラブラブな付き合いがずっと続くと思っていたら、ある日突然、彼から「別れよう」と言われてしまった……。こんな展開、嫌ですよね。
しかし、彼の愛情にあぐらをかいていると、愛想を尽かされてしまうこともあるんです。
今回は、男性が「別れようかな、どうしようかな」と思っているときに出てしまうサインについて聞いてみました。
怒らなくなる
「喧嘩したときに絶対自分から折れない彼女。最初は勝ち気なところに引かれたけど、喧嘩のたびに自分が謝らないと収まらないのでだんだん疲れてきてしまいました。別れたほうがいいのかなって」(29歳/警備会社勤務)
「喧嘩が減ってきたのは相性が合ってきたから」と思っていたら、実は彼が「まともに向き合うことを諦めていたから」ということもあるかもしれません。
彼が怒らなくなったら、「ラッキー」と思うのではなく、「なぜだろう」と考えてみたほうがいいですね。
デートの回数が減る
「どうしてもデートの回数は減りますね。別れようか悩んでいるときに会ってしまうと気持ちが揺らぐので。気持ちが固まるまでは1人で考えたいと思います」(25歳/公務員)
こちらからデートに誘っても断られることや、彼から誘ってこなくなったら、彼が迷っている状況なのかもしれません。
悩み事は人に相談したい女性に比べて、男性は自分で結論を導き出したいと思う傾向が強いもの。
なので、悩んでいる間は彼女とのデートの頻度が減り気味になるのでしょう。
スキンシップが減る
「ズルズル別れられなくなるので、キスやセックスは避けます。そういう雰囲気になりたくないので、手もつながないし、距離を取ります」(32歳/配送関係)
「彼女から求められないよう、なるべく泊まりデートは避ける」(26歳/音楽関係)
筆者が以前聞いた話だと、逆に「別れたらできなくなってもったいないので、それまでにヤりまくる」という意見の人もいましたが……。
いずれにしても、スキンシップが減ってきたら黄色信号だと思ったほうがいいのかも。
「当たり前」と思わないことが大事
彼が優しい人だと、つい甘えてワガママが酷くなってしまうパターンって多いんですよね。
それでもうまくいくカップルもありますが、ある時、男性がプッツンとキレてしまうことも。
彼が「自分は彼女に必要とされている」と感じるか、「俺は召使い?」と感じるのか、明暗を分けるのは感謝の気持ちがあるかどうか。
いなくなってから気付いたのでは手遅れです。いつも一緒にいてくれる彼を当たり前に思うのではなく、常に感謝の気持ちを忘れないでいたいですね。
(上岡史奈/ライター)
(愛カツ編集部)