男性にとって、女性が魅力的に見える瞬間は、どんな時だと思いますか?
かわいい、優しい、セクシー、オシャレ……。いろんな要素がありますが、どれも「きっかけ」に過ぎません。
内面を知るほどに、どんどん魅力的に思えることもあれば、ただ「いいな」で評価が止まってしまうことも……。
今回は「いいな止まり」の原因についてまとめました。
男友達が多くて八方美人
すごく明るく挨拶してくれて、話も聞いてくれる。優しい気遣いもしてくれるし、なにより可愛い! そんな女性は、男性にとって本当に「いい子」と思えます。
でも、それが「誰にでも」だと「いい子」止まりの原因になることも……。
異性の友達がいることに問題はありませんが、同性(女性)の友達にくらべて、男友達が多すぎると、与える印象も懐疑的になってしまいます。
「どの男にも『いい子』を演じてるんじゃ?」「恋の雰囲気も感じたけど、もう誰か特別な男が他にいそう」「付き合っても嫉妬しそう」などという考えが、男性に浮かんでしまうのです。
異性関係というのは、与える印象がデリケートだということをわきまえておくのが◎。男友達は、ある程度「絞って」、距離感を調整しながら付き合うことも大切です。
お返しが明らかに安物
なにかプレゼントをすることは、付き合っていなくてもあり得ること。
でも、そのお返しが、明らかに安物だと、あなたへの評価もそこで打ち止めになる可能性が高そうです。
値段をくらべるつもりはなくても、差が大きすぎると、誠実さに欠ける印象を与えてしまいます。
「これでいいや!」ではなく、「喜んでもらいたい」という気持ちで選ぶことが大切です。相手の男性が、どんな気持ちでプレゼントしてくれたのかを考えましょう。
逆に、それほど親密になりたくない相手なら、ある程度、お返しの質を調整するのが◎。あなたの好意を伝えられるはずです。
夜中にLINEがたくさんくる
LINEは、いつでもメッセージのやりとりができて便利ですが、それでも時間帯は考えてあげるべきです。
明らかに寝ていると思われる時間に、LINEをドンドン送ると配慮がないと思われてしまいます。
既読スルーしてもいいのですが、時間の配慮ができないとなると、すべてにおいて配慮できない人という印象を与えかねないのです。
甘えるというよりわがまま
男性は頼られたり、甘えられたりするのは好きですが、注意しないと、「ただのワガママ女」に見られてしまいます。
仲良くなるにつれて、「○○するのヤダ~」なんて本音をお茶目だなと感じてもらえてるうちはいいのですが、あまりにもそれが多いと、甘えよりもただのワガママになってしまいます。
「嫌と言うけど、実はちゃんとやる」くらいのほうが魅力的かもしれません。
おわりに
男性はシンプルな生き物ですが、逆に言えばストレートにNGな言動にも敏感です。
表面的には魅力的に見えても、「本当はどういう子なの?」を考えたときに、否定的に思える部分があると冷めてしまいがち。
これらの項目に注意してみてはいかがでしょうか。
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)