気になっている女性に対しては、男性も思わず嫉妬の気持ちが表れやすくなります。
それはLINEでのやり取りの中にも見られたりするので、ちゃんと気づいてあげることが重要です。
そこで今回は、男が気になる女子に送る「ヤキモチLINE」を紹介します。
「誰がいたの?」と聞く
「今日は飲み会だった」とか「みんなで遊んだ」といった話をした際に、そのメンバーのことが気になるのは好意があるからこそ。
「誰がいたの?」なんて男性が探ろうとしてくるのであれば、そこには嫉妬や不安も入り混じっているのでしょう。
特に、「男がいたのか?」という点を気にしているようであれば、間違いなく嫉妬心の表れであると言えます。
そういった場合は、嘘をつく必要はないですが、心配させるような言い方はせずに、「ただの同僚男性が数人いただけだよ」とか「みんな彼女がいる人たちだよ」などと、安心させるように言ってあげることも大事ですよ。
「自分の方がすごいアピール」をする
他の男性に対してあからさまな対抗心を見せてくるのも、男性が見せる立派な嫉妬行動のひとつ。
「でも、俺ならもっとこうしたけどね」とか「そんなの俺はとっくにやってたよ」なんて、「自分の方がすごいアピール」をしてくるのはその典型。
「自分の方が上だ」「自分の方が魅力的だ」とアピールをすることで、あなたの気を引こうとしているのです。
また、「他の男性に取られたくない」という思いや焦りもあるから、必死になって「そんな男は大したことがない」とあなたに伝えようともしているのでしょう。
強引に「話」を変える
男性が気になる女性から最も聞きたくないのは、「他の男性の話」です。
あなたが他の男性について話し始めた際に、「そんなことよりさ、昨日……」なんて強引に話を変えるのであれば、まさにそれは嫉妬からくる行動でしょう。
特に、他の男性のことをほめたときに、話をガラッと変えたり、そのことについて一切コメントを送ってこなかったりするのなら、ちょっとイライラしてたりもするのかも。
それに気づかずに、いつまでも他の男性の話を続けてしまうと、「そんなにそいつが好きなら、そいつと付き合えよ」などと誤解や疑惑を持たれる危険性もありますよ。
「帰宅しているか」を探る
例えば、会社の飲み会がある日などに、特に用事もないのにLINEをしてくるのは、実は男性が見せる嫉妬のサイン。
気になって仕方がないからこそ、どうでもいい内容のLINEを送ってでも、あなたの状況を探ろうとしているのでしょう。
飲み会の日の夜中にLINEを送ってくるのは、「ちゃんと帰宅しているのか」を確認するためでもあります。
「もう家なの?」とか「まだ飲んでるの?」なんてさりげなく聞いてくるのは、そこが一番気になっているポイントでもあるので、「あと少しで帰るよ」とか「終電までには帰る」などと言ってあげると、男性もホッとしてくれますよ。
おわりに
「嫉妬」というのは、好きだからこそ起こる行為。
ちょっとしたLINEでの会話の中にも、そういった思いは見え隠れしているので、男性のあなたへの気持ちがわかる証拠になったりもしますよ。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)