重いと感じるデート中の行動

“重い彼女”と“彼氏思いのすてきな彼女”は、紙一重。そして、その紙1枚分を分けるものはいくつもあります。

今回は、男性が「重い」と感じるデート中の彼女の言動について一緒に見ていきたいと思います。

重いと感じるデート中の行動

いちいち聞いてくる

とくにこれといった目的もなく街ブラデートをしている時、「何をしたい?」「どこに行きたい?」などと、暇にイラついているこちらの気持ちに配慮するかのようにお伺いを立ててくる彼女は、重たい彼女です。

もちろん、彼氏の意向を優先したいと思っている“かわいらしい彼女”でもあるんですが、でも男からすれば重たいのです。

なぜなら、特になにもせず街ブラしたい時や、とくにどこにも行きたくない時に「どこ行く?なにする?」と聞かれても、答えようがないからです。

いわゆる“母親が聞いてくる夕飯問題”に似ているかもしれません。「なに食べたい?」と何回も聞かれても、とくに食べたいものがない時は「なんでもいい」としか答えられないですよね。

「なんでもいいとさっきから言ってるだろ!あとは君が考えてくれよ」これが男子のホンネです。

デートしたくないわけではないんですよ。行きたい場所ややりたいことがとくにない時はない、ということです。

許可を求めてくる

たとえばスタバが好きな彼女が、スタバがそこまで好きではない彼氏に「ねえ、スタバに行ってもいい?」と尋ねるとか。

これも“かわいい彼女”であり“彼氏の意向を考慮できるお利口さんの彼女”と評されてもいいように思うのですが……。

おそらく聞き方が問題なのでしょう。恐る恐る「行ってもいい?」と聞かれると、男は「そこまで俺の気持ちを探るみたいに聞いてくることもないだろう」と思うのです。

彼氏に嫌われたらフラれてしまうと恐れている女子の聞き方は“重い”し、そんな恐れなど持っていない女子の聞き方は“重くない”のです。

「好きじゃなさそうだから言わなかった」と後から言われる

「あなたは恋愛映画が好きそうじゃないと思ったから、今日はあえて映画に行こうと言わなかった」

こんなことを、ふたりでゴロゴロしている時に彼女に言われたら、彼は「重たい女だなあ」と思います。

俺の気持ちを忖度することなく、自分が行きたい場所や、やりたいことを正直に言えよな、と感じるからです。

おわりに

男がもっとも「重たい」と思ってしまうのは、彼に対するあこがれです。

彼にめっちゃあこがれている彼女は、どうしても、下から上を見上げるかのように、彼に「お伺いを立てる」ことになりますよね。あこがれってそういう感情だから。

反対に、彼に対するあこがれの感情が薄く、いわば“同等に付き合えている”彼女は、彼にどんな質問をするときもすっきり爽やかな話し方をします。

彼氏にあこがれているとか、彼氏はわたしにとって救世主だと思っているような恋愛って、キラキラしてステキな恋愛である一方で、とても不安定で壊れやすいものです。

でも、思うんです。人はあこがれを抱き、あこがれにつまずきながら、人を愛することのなんたるかを知ります。

今のうちにいっぱい不安定でキラキラした恋をしておくと良いのでは、と。

あこがれに泣いて、そこから立ち直ったとき、人ははじめて、自分で自分のことを「大人になった」と思えるのだから。

(ひとみしょう/作家)

(愛カツ編集部)