どこかかわいげや愛嬌のある女性は、やはり男性からも好印象を持たれやすいです。
逆に、いくら美人であっても、かわいげが全くない女性には、男性も気軽には近づきにくいものでしょう。
そこで今回は、「かわいげのない女」だと思われる原因を紹介します。
素直に受け取らない
物事を素直に受け取らないというのは、かわいげがないと思われてしまう最大の原因であると言えます。
何を言っても、「そうかもしれないけど」とか「それ、本当かな?」なんて返されることが多いと、男性もだんだんと話す気になれなくなるはず。
同意するのであれば余計なひと言を付け加えたりはしない方が良いですし、いちいちひねくれた返答や対応をしてばかりいると、「なんかめんどくさそうな子だな」と男性にも敬遠されてしまいますよ。
なんでも張り合おうとする
「そんなことは知っています」とか「それなら私だってできます」などと、なんでも張り合おうとしてくる女性は、ちょっと扱いにくくもあります。
自分に誇りや自信を持っているのは素敵なことですが、何かにつけてそれをひけらかしたりされると、男性は引いてしまうはず。
また、男性は気になる女性の前ではカッコイイところを見せたいと感じるもの。
変に張り合ったりするのは、そういった思いを踏みにじることにもなりかねません。
別に馬鹿にされたり下に見られたりしたわけでもないのに、「私の方がすごい」といったスタンスで接してばかりいると、本当に敵対心を持たれてしまう可能性だってありますよ。
助けを「拒む」
男性がせっかく手を差し伸べてくれたのに、「いや、大丈夫です」などと、その助けを拒んだりするのは、まさにかわいげのない行動と言えるでしょう。
相手が気になっている男性なのであれば、「手間をかけさせたくない」という気持ちが働いたりもするのかもしれませんが、ときには素直に甘えてみるのも大事。
また、断るにしても、「ありがとうございます!でも、もうちょっとで終わるので大丈夫です」といった、お礼も加えた言い方にしたいところ。
そうしないと、印象が一気に悪くなってしまいます。
「手をわずらわすのは申し訳ない」という思いが伝われば、彼からも「健気ないい子だな」と感じてもらえるはず。
“先”には謝らない
ちょっとすねたり、軽くイジいけたりしている女性の姿は、男性には可愛らしく見えたりもするもの。
ただ、度を越えていつまでもすね続けたり、自分の非を認めようとしない女性に対しては、逆にかわいげなど全く感じられないでしょう。
特に、自分からは謝らないようなことが多いと、“頑固で強情な女”というイメージにもなり、なんとなく接しにくさも抱くはず。
自分の悪いところはちゃんと認めて、謝るべきときには謝ること。
そうしないと信用もしてもらえなくなるので、恋愛感情だって芽生えるわけがないですよ。
おわりに
可愛らしさアピールなどを過度にしなくても、どこかかわいげのある女性になれたら、男性人気は高くなるはず。
それには“素直さ“を持つことが一番のポイントであるとも言えるでしょう。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)