何事もうまく続けるには工夫や努力が必要です。
もちろん恋愛も、相性もそうですが、二人の工夫や努力が必要になってきます。
そこで今回は、彼と関係を続けていく上で大事にするべき3つのことをご紹介します。
地雷を踏まない
冗談のつもりで彼にツッコミを入れたら、マジギレされてしまった! なんて経験はありませんか?
人間関係において譲り合いは必要ですが、誰にだって譲れないことの一つや二つはあるし、どんなに穏やかな人にだって、怒りポイントはあります。
仕事にことであったり、彼が苦手なことだったり、家族のことだったり……。言われたくない、触れられたくないことは人それぞれ。
関係を円満に続けていきたいのなら、お互い地雷を踏まないことです。
付き合っていく中で相手は何が嫌なのか、どんなことで怒ってしまうのか徐々に見えてきますよね?
相手が嫌がることはしない、これができれば無駄なケンカはおこらないですから。
お互い地雷を踏まないためにも、普段からコミュニケーションをとって、お互いの内面をじっくり知った方がいいです。
本音を言える雰囲気を作る
普段からコミュニケーションをとるのも大事ですが、ただ会話をするだけでなく、本音を伝えた方がいいです。
本当はもう少し会う頻度を上げたい、デートの予定を直前じゃなくてあらかじめ決めておきたい、たまには彼の部屋にも行ってみたい……などなど、気になってはいることや本音はありませんか?
内容にもよるかもしれませんが、雰囲気で言いにくいときってありますよね。
ピリピリしていたり、同じ空間にいるのにお互い違うことをしていて話しかけにくい雰囲気だと、“言いたくても言えない”という状況は多いでしょう。
今これを言ったらケンカになるかも……と思うと、なおさら本音を言いにくいもの。
できれば普段から本音を伝えられるような雰囲気作りを心がけた方がいいです。そのためには、相手が何を言ってもまずは否定しないですべて聞くこと。意見が違ったらとことん話すこと。
相手の話を聞く姿勢を見せていれば、彼もあなたの話をちゃんと聞いて向き合ってくれるはずです。
本音が言えない関係は必ずどこかで終わりますから。
ケンカをしたら都度問題解決を!
本音を言い合っていても、付き合っていれば時に派手なケンカをすることもあるでしょう。
ケンカをしてもいいですが、何となーくの仲直り、じゃ意味がありません。
ケンカになった問題が解決しない限りまた同じことでケンカしますから。
ケンカをして仲直りする時に、原因になった話題をするとまた揉めそうで怖いかもしれません。
ただ、優しい口調で話せばきっと彼もつっかかったりはせず、冷静に話し合ってくれるかと。
ケンカになった原因を一つずつ解決していかないと、気付いた時には問題が山積みになって、問題の不満がある日突然大爆発して破局になってしまう可能性もあります。
ケンカ後の原因解決は、互いにエネルギーを使いますが、その分乗り越えたときに絆が深まるでしょう。逆にちゃんと問題解決しないカップルは、長続きしませんよ。
”いい関係”には必ず秘訣がある
上手に付き合っていくには二人で歩み寄ったり、気遣いをしたり、何かと工夫が必要です。
逆にそれがなきゃどんなにラブラブでもそのうち終わりますから。
日頃から少し心がけるだけでも良い関係になるのではないでしょうか?
(美佳/ライター)
(愛カツ編集部)