バックハグをする男性の心理状態とは

いつも通りにテレビを見たり、料理をしたり、お部屋でまったりしたりしているときに、彼からのいきなりバックハグ。

ドラマでよく見るシーンですが、実際されるとうれしいけれど、どう対応するのが正解なのかわからなくてとまどってしまうこともありますよね。

一見、なにげなく行われているように見えるバックハグですが、当の男性の心理状態は穏やかではないことがあるんです……!

今回は、バックハグをするときの男性の心理状態を詳しく解説。彼の心理状態を読み解くヒントにしてみてくださいね。

バックハグをする男性の心理状態とは

バックハグをする男性の心理状態とは

まずは、バックハグをしているとき、もしくはしたいと思っているとき、男性はどのような心理状態なのか?について解説していきましょう。

彼女に思わずバックハグしてしまった……!そんな彼らの「キモチ」とは。

彼女のことが大好き!

まず、もっともスタンダードな理由として挙げられるのが「彼女が大好きだから」。

男性は、そう簡単にバックハグなんてしません。「この人のことが大好き!」という女性にこそバックハグをしたいという方が大半です。

好きで好きで仕方がない。そんな気持ちをうまく言葉にすることができずに、思わずうしろから抱きしめてしまうのです。

守ってあげたい

彼女のちいさな背中や華奢な肩のライン、細い首筋を見て、思わず「俺はこの子のことを、ずっと守ってあげたい!」という気持ちの表れになっていることも。

男性は、愛する人を守ってあげたい、という本能を持っています。

無防備な彼女のうしろ姿に、「俺がしっかりしなきゃ!」と気持ちを奮い立たせている、というわけですね。

この子は俺のモノ!

好きな女性のうしろ姿を見て、「この子のことを誰にも渡したくない!」という独占欲に駆られてバックハグしてしまうパターンもあるようです。

彼女を他の男性に奪われたくない、ずっと自分の側にいてほしいというという気持ち……。

裏を返せば、誰かに奪われるかもしれない、という不安の表れとも言えるでしょう。

甘えたい

彼女に甘えたい、女性のぬくもりを肌で感じたい、という心理状態のときにも男性はバックハグしたくなるようです。

男性というのは、なかなか甘えたいときに「甘えさせて!」とは言いにくいもの。バックハグをすることで、女性側に察してほしい、と思っているのです。

ステップアップさせたい

もし、友達以上恋人未満の男性にバックハグされたら、彼はきっと「ふたりの関係を進展させたい」と思っているかもしれません。

彼の中で気持ちが最高潮に盛り上がっている証拠なのです。もしかしたらそのまま流れで唇を奪われてしまうかもしれませんね。

恥ずかしいけど

バックハグは奥手な男性にとって、唯一の愛情表現と言えるかもしれません。

「愛してるよ」「大好き」なんて言葉は照れくさくてなかなか口にできない。でも、「好き」だということを伝えたい……。

そんなときに頼りになるのがバックハグ。うしろからそっと抱きしめることで、自分の気持ちをなんとか彼女にわかってもらおうとしているのです。

ムラムラしちゃった

女性の無防備なうしろ姿をみて、ついムラムラしちゃった……そんなときも男性はバックハグしがち。

うしろからそっと抱きしめて首筋にそっとキスしたり舌を這わせたりすることで、女性のスイッチもオン状態にしてしまおう、という魂胆なのです。

無意識でつい

蝶が花に引き寄せられるように、彼女の放つフェロモンについつい引き寄せられてバックハグ……なんてこともあります。

このとき男性側は、とくになにかを意図している、というわけではありません。

ただただ「あぁ、なんか柔らかくてあったかそうだなぁ」なんて思って、思わずうしろから抱きついてしまうのです。

サプライズで

彼女の無防備で愛らしい姿をみて、ついつい驚かせたくなって……といういたずら心から、彼女にバックハグをしてしまう、という男性も。

好きな子にはついつい意地悪したくなる、そんな男子の習性は、大人になっても変わらないようですね。

安心したい

彼女にうしろから抱きついて、彼女の体温を感じることで安心感を得たい、という男性も。

仕事で疲れて帰って来たときや、ストレスやプレッシャーを感じたとき……。

誰よりも近くに彼女を感じ、ホッとリラックスしたい、という気持ちからバックハグをすることもあるようです。

よろこばせてあげたい

自分のためではなく、「彼女によろこんでほしいから」とバックハグすることもあります。

彼女が甘えん坊だったり、スキンシップをとるのが好きだったりする場合は「うしろから抱きしめたら、彼女、よろこんでくれるだろうな」とバックハグ。

彼女の幸せそうな笑顔を見て、自分も幸せな気持ちになるのがうれしいのだとか。

ロマンティックな気分に浸りたい

たとえば、素敵な夜景を見たときに、彼がそっとうしろからハグしてくる……。

これは間違いなく、男性側もロマンティックな気分にとことん浸りたい、と思っている証拠。

美しい景色をみたときや、ムーディーな音楽を聴いたとき、まるで自分たちが映画の主人公になったかのような錯覚に陥るようなことがあります。

そんなときに男性は、ついついバックハグをしたくなってしまうようです。

脈ありか確かめるため

バックハグしたときの相手の反応で、脈ありかどうかを確かめる、という男性もいます。

バックハグしても嫌がったりせず、そのままの状態なら、脈あり。「なにしてるの?」なんて軽くあしらわれたり、嫌がられたりしたら脈なし。

バックハグに対する相手の反応で、告白しても大丈夫かどうかを探っているのです。

男性がバックハグしたくなるシチュエーション

男性がバックハグしたくなるシチュエーション

つづいて、男性が思わずバックハグしたくなるようなシチュエーションについて聞いてみました。

彼らが思わず女性を背後から抱きしめたくなる瞬間とは、いったいどんなときでしょうか?

リラックスしているとき

「予定のない休日、彼女が『今日はふたりで映画を見ようよ』って言いだして、お菓子を買いこんで、DVDをレンタルして、ふたりでのんびりみてたの。
そうしたら彼女が『なんだか、すごく幸せだね』ってほほえんできたから、思わずうしろから抱きしめちゃいました」(25歳男性/SE)

ふたりで部屋でテレビをみたり、ベッドで横たわってまったりしているときなど、心身ともにリラックスしているとき、男性はなんとなく女性とイチャイチャしたくなるもの。

そんなときに「バックハグしたいなぁ」なんて思う男性が多いようです。

ふたりきりのリラックスタイムは、人目を気にすることなく彼女に甘えられる絶好のチャンス。うしろからハグしたくなる気持ちもよ~くわかりますよね。

彼女が料理しているとき

「仕事から帰ると、前日から泊まりに来てた彼女が料理を作ってた。部屋に広がる美味しそうな匂いと、エプロン姿の彼女のキュートなうしろ姿。
なんか新婚生活みたいでキュンキュンしちゃって、思わずうしろから抱きついて『ただいま』って言っちゃいましたよ」(26歳男性/会社員)

彼女がキッチンにたって料理をしている姿をみているときに、「バックハグしたい!」と思う男性も多いようです。

これは、彼女が自分のために料理を作ってくれている……!という感激と、感謝の気持ちの表れ。

「もう、危ないよ」なんて笑いながら彼女に言われたら、ふたりの将来を想像して、この上なく幸福な気持ちになってしまうのだそうです。

彼女が眠っているとき

「眠っているときは、絶対彼女をうしろから抱きしめて眠るんだ。そうすると安心できるし、なんか、彼女のことをもっと近くに感じられる気がする。安眠効果は抜群です」(27歳男性/営業)

ふたりでひとつの布団にくるまって眠りにつく。ふと目が覚めると、目の前には規則正しい寝息を立てる彼女の姿。

無防備なその背中をみると、そっとうしろから抱きしめたくなる……それが男性心理なのだとか。

彼女の髪の香りを胸いっぱいに吸い込んで、彼女の体温を感じながらふたたび眠りにつく……。間違いなくいい夢が見られそうですよね。

落ち込んだとき

「仕事でありえないくらいの大きなミスをしてしまったことがあって。上司にさんざん叱られて、相当へこんだんです。
とてもじゃないけどひとりでいたくなくて、彼女に家まで来てもらったんです。
恥ずかしながら、彼女の顔を見たら泣いてしまいそうだったから、バックハグして『やらかしちゃった~』って話を聞いてもらったら、だんだん気持ちが落ち着いた。
それ以来、いやなことがあったときは、バックハグしながら彼女に愚痴を聞いてもらうのが恒例です」(25歳男性/メーカー勤務)

どうしようもなく落ち込んでしまったときや、ストレスを感じる出来事があったとき、男性は愛する人にバックハグをして安らぎを得たいと感じるようです。

彼女の温もりを感じることができれば、「心機一転、がんばろう!」という気持ちになるのかもしれませんね。

彼女が泣いているとき

「ささいなことで彼女とケンカしてしまったことがあって。言い争いをしたあとに、彼女がくるっと僕に背を向けて泣きだしたんです。
震える背中を見ていたら、申し訳ないという気持ちと、愛おしい気持ちが同時に込みあげてきて……。
彼女をうしろからギュッと抱きしめて『ごめんね』と謝りました」(27歳/理学療法士)

泣いている彼女にかける言葉が見つからない。でも、はやく元気になってほしい……。そんなときも男性はバックハグをしたくなるようです。

とくに、自分が原因で彼女を傷つけてしまった場合は、後悔の念にさいなまれて、なにも言えなくなってしまうみたい。

その代わりに、彼女をうしろからやさしく抱きしめて、仲直りしたいと感じているようです。

バックハグ時の手の位置でわかる!男性のムラムラ度

バックハグ時の手の位置でわかる!男性のムラムラ度

つづいて、ちょっと視点を変えて、バックハグの分析をしてみましょう。

じつは、バックハグの際に男性がどのパーツに手を置いているかで、ムラムラ度がチェックできるんです。

彼からバックハグをされた際、相手はただ純粋にハグしたいだけか、それともその次へとどんどん進んでいきたいのかを見極める参考にしてみてください。

おまけとして、彼のムラムラ度をアップさせる方法もあわせてご紹介しますので、お試しあれ。

頭に手をのせている

こんなシチュエーションはあまりないかもしれませんが(笑)、バックハグをしている彼の手が、あなたの頭にある場合、彼のムラムラ度はかなり低く、10%以下だといえるでしょう。

この場合、彼が求めているのはセクシャルなムードではなくスキンシップ。感謝や親近感を表現したい、と思っているはず。

ここからセクシーな気分を高めるのは少々至難の業ですが、その手を優しく自分の唇へと持っていき、キスしてあげるとムラムラ度は多少アップするかもしれませんね。

胸の上、デコルテ部分に手を置いている

最も多いのが、デコルテ部分で手をクロスさせてバックハグしている状態。ドラマなどでもよくみる体勢なのではないでしょうか。

この場合もムラムラ度はあまり高いとは言えません。20%程度でしょうか。

彼はあなたのことが大好き!という気持ちで胸がいっぱいになったから、純粋に抱きしめたくなったのです。

もしくは、甘えたい、温もりを感じたい、と思っているのかもしれませんね。

バックハグされたまま、彼の方を向いて、あなたからディープキスをしかけてみて。きっと彼のムラムラ度は80%くらいに上昇することでしょう。

両手で胸を包んでいる

続いて、両手で胸を包んでいる場合。この場合のムラムラ度はかなり高く、80%程度でしょう。

彼はバックハグのどさくさにまぎれて、あなたの柔らかいバストを堪能したい、と思っているのですから、間違いなくムラムラしているはず。

胸を触っている彼の手の上にあなたの手をそっと置き、うるんだ瞳で彼を見つめてあげれば、彼のムラムラ度は120%、メーターをふりきっちゃうこと間違いありません。

お腹の上に手を置いている

続いて、お腹の上に彼の手がある場合。この場合、ムラムラ度はまたグンと下がって30%程度に。

どちらかというと彼は、あなたをもっと身近に感じて癒されたい、安心したい、という気持ちが強いのかもしれません。

もし、彼が落ち込んでいる状態なら、ここからムラムラした状態に持ち込むのはほぼ不可能と言えますが……。

それでもムラムラさせたい!というときは、なにも言わずに彼の手をそっとあなたの胸へと誘導してみましょう。

もし、彼にほんの少しでもその気があれば、そのままセクシーモードに突入の可能性もあるでしょう。

下腹部に手を置いている

彼の手があなたの下腹部にある場合、彼のムラムラ度は95%。

ほぼ間違いなくセクシーな妄想で頭の中はいっぱい。そのままあなたと濃密な時間を堪能したい、と考えているでしょう。

もし、同時に彼が自分の下腹部をあなたのヒップに押し付けているのなら、もはやそれ以外考えていない、と言っても過言ではないかも。あなたはただ、彼に身を任せていればOKです。

もし、あなたがそんな気がない場合は、いたずらっぽく「もう、なにしてるの」と言って優しく彼の手を握ってお腹あたりへと誘導しましょう。

下腹部&バストにそれぞれ手を置いている

もう、説明不要ですよね。彼のムラムラ度は200%。もはやバックハグではなく、エッチモードに突入しています。甘い吐息でますます彼を興奮させちゃうのもアリかも。

女性にバックハグされたいのはこんなとき

女性にバックハグされたいのはこんなとき

さて、バックハグは男性は自分がするだけでなく、彼女からもしてほしい!と願っているようです。

そこでここでは、20~30代の男性陣に「彼女にされて嬉しかったバックハグエピソード」を聞いてみました。彼にバックハグする際の参考にしてみてくださいね。

疲れているときに…

「趣味で社会人のサッカーチームに入っている僕。先日、彼女が僕の試合を見に来てくれたんです。
愛する彼女の前でいいとこ見せたい、と僕もついつい張り切っちゃって……!結果は2ゴールと大活躍でき、チームも勝利。
うれしかったけど、ちょっと疲れちゃったんだよね。帰ってから崩れ落ちるようにソファに座りこむと、彼女がバックハグしながら『超かっこよかったよ』って」(27歳/住宅メーカー勤務)

肉体的、精神的に疲れているときに男性が彼女に求めるものは「癒し」です。

女性の柔らかな体、優しい温かさに包まれたい……そんなときに、バックハグをしてもらいたい。そう思うのでしょう。

はげましのバックハグ

「一生懸命営業かけてた顧客をライバル会社に取られてしまいました。ほんとに力を入れていた相手だったので、かなりへこんで……。
そのことを彼女についつい愚痴ってしまったんです。だまって聞いてくれていた彼女。
ようやく話し終わったら、そっとうしろから抱きしめてくれて『残念だったね。でも、きっと次は大丈夫。あなたはすごい営業マンだって、私、知ってるもん』って。
すごくうれしかったし、勇気をもらえた」(31歳/営業)

時に、百の言葉よりも一回のバックハグの方が男性に勇気やパワーを与えることがあります。

そもそも男性ってプライドが高い生き物。女性の前で弱った姿なんて見せたくない!と思っている人がほとんどなのです。

なにか落ち込むことが合ったときに、あれやこれやとはげまされると自分が余計にみじめになってしまう……と感じる男性は多いもの。

でも、なぐさめてほしい、元気をもらいたい。そんな男性のワガママな欲求を満たしてあげられるのが、ほかでもないバックハグなのです。

別れ際のバックハグ

「彼女とはおたがい仕事がいそがしくて、なかなかデートできずにいたんです。先日、2か月ぶりに会えて、1日すごく楽しく過ごせました。
別れ際、駅のホームで『じゃあね』ってうしろ髪引かれる思いでバイバイしたら、彼女がうしろからギュッと抱きついて来て『やだ、まだ一緒にいたい』って。
『じゃあ、一緒に暮らそうか』と思わずプロポーズしてしまいました。いま、結婚に向けていろいろ話をしています」(31歳/商社勤務)

デートの帰り際、あっさりと「じゃ、またね」なんてあっさりバイバイされるのはとってもさみしいもの。

逆に「まだ離れたくない、ずっと一緒にいたい」という気持ちをバックハグで表現されると、とってもうれしくなってしまいますよね。それは男性だって同じなんです。

デートの帰り際、「もっと一緒にいたかったな……」なんて彼にバックハグで甘えてみませんか?

上記の彼のように、プロポーズしてもらえるかもしれませんよ。

なんでもないときに

「ふたりで喋ってたら、彼女がいきなり俺にバックハグをしてきたんです。
『いきなりどうしたの?なんかあったの?』って聞いたら、『なんにもないよ。なんにもないんだけど、ギュってしたいな、って思ったからしたの』って彼女。
なんだかあれ、妙に幸せを感じたなぁ」(25歳/公務員)

とくになにもなくても、ただハグしたいから……そんな理由でのバックハグも大歓迎!と男性陣。

要は、スキンシップの一環としてバックハグされたい、ということなのです。

皆さん「バックハグをしたいと思ったときが、するべきとき」という言葉を胸に、彼にどんどんバックハグをして甘えてみませんか?

きっと彼はそんなあなたにキュンキュンして、ますますふたりの絆が深まっていくこと間違いなしですよ。

幸せなバックハグライフを

幸せなバックハグライフを

時に、愛の言葉の代わりに。時に「ごめんね」の代わりに。そして時に、セクシーなムードに火をつけるために……。

バックハグって、さまざまな感情を代弁してくれる、とっても奥が深いものなんです。

なにげない彼からのバックハグにも、実はふか~い意味があった、ということおわかりいただけたのではないでしょうか?

この記事を読んだあなたは、きっと彼からのバックハグにベストな対応ができるようになるはず。

また、正面からのハグは苦手でも、顔の見えないバックハグなら、自分からでもできそう、なんて女性も多いのではないでしょうか?

バックハグを嫌う男性はそうそういません。勇気を出してあなたからバックハグをすれば、きっと彼はその倍の愛情で応えてくれるはず。

さぁ、バックハグでもっともっとハッピーで愛のある毎日を過ごしてみてはいかがですか?

きっとふたりの絆がより一層深まり、ずっと仲良くいられること間違いなしですよ!

(パル吉/ライター)

(愛カツ編集部)