結婚が5年長引くあの言葉

こんにちは、トイアンナです。

恋愛相談を受けていると、「この方は成婚が早いだろうな」「ちょっと長くかかるかな」と、婚活の期間がなんとなく見えるものです。

ほとんどは将来の人生設計など大局についてどうお話されるかで判断しています。

ただ、“ある言葉”を発する方だけは、一瞬で「婚活が長引くな」と予想を立てます。

その一言とは、「それって常識/普通じゃないですか?」です。

結婚が5年長引くあの言葉

常識とは人や時代で変わるもの

ある女性が、婚活相談へお越しになりました。彼女は40代のキリリとした、それでいて優しい美女で、婚活歴10年。

なんと30歳のころから婚活をして、今に至っていました。

なぜ性格も外見も優れているのに、婚活がとん挫するのか。ヒントは、直近のデートにありました。

「結婚相談所で出会った男性が、初デートでココイチ(CoCo壱番屋)を指定してきたんです!

しかも割り勘で! 普通デートなら男性のおごりでしょ? しかもファストフードじゃなくて、レストランで!」

しかし、“普通”が通用しない人もたくさんいらっしゃいます。

その証拠に、同席していた20代の女性は「なんでこの女性は怒っているんだろう?」とキョトンとした顔をしていました。

彼女にとっては、ココイチの割り勘初デートは“いたって普通”だったわけです。

筆者も実は、今の彼との初デートはラーメン屋でした。私の地元はラーメン激戦区で、一家団欒でラーメン、デートでラーメンも当たり前。

それが“普通”だったわけです。

人にはさまざまな“普通”があります。世代によっても大きく変わりますし、育った家庭環境でも差があります。

“育ちがいい”“同じ地域で育った”としても、すべての常識を共有できるわけではありません。

そこで「普通は●●でしょ?」「これが常識でしょ!」と怒って相手を切ってしまう方は、婚活が長引くのです。

これが当然、という怒り方を捨てよう

「〇〇が常識じゃない!」「当たり前なのに何でわからないの?」と怒っても、相手の“普通”は揺らぎません。

それよりも、「この人にとっては、これが普通なんだ」と一度考えてみましょう。

もし「それが当たり前じゃない!」という怒りを彼へ抱いたら……。あなたがこれまで知らなかっただけで、彼の“普通”はきっと別モノなのです。

勇気を出して「あなたはどういう気持ちだったの?」と聞いてみてください。

新しい常識、新しい普通を知ることで、人生はぐっと豊かになるのですから。

(トイアンナ/ライター)

(愛カツ編集部)