付き合いが長くなってくると、ふたりの関係が良くも悪くも落ち着いてきませんか。
それこそ、なあなあな関係になったり、相手に対する不満が出てくるのも、この頃でしょうか。
今回は、そうした状態時に、男性が彼女にされるとがっかりすることを挙げてみました。
ひとりの人と長く付き合った経験がない女性は、ぜひ交際のヒントにしてみては?
当たり前精神が強い
たとえばデート時、彼が家まで迎えに来てくれる、彼が食事を奢ってくれることもあるでしょう。
しかし、相手の都合や財布事情によっては、毎回それをするのは困難なこともあると思います。
そのとき、「え、今日は迎えに来てくれないの?」「奢ってくれないの?」と、聞くまではいいと思うのですが。
彼の好意を当たり前に感じて、不満を募らせてしまうと、男性はがっかりしてしまいそう。
もちろん、これはお互いに対して言えることです。相手がしてくれること、相手の優しさを決して当たり前に思ってはいけませんよね。
普段彼がしてくれることに有難みを感じたときは、ぜひ感謝の言葉を忘れずに。
また、「いつも迎えに来てくれてありがとう」「たまには私が奢るよ」と、同じように彼に尽くしてあげてください。
そうすることで、パートナーとしての彼の存在感がさらに際立ってくると思います。
かわいげがない
付き合いが長くなってくると、相手に心を許すことが多くなるでしょう。
相手に仕事の不満、プライベートの悩みをこぼしたり、自分の意見を遠慮なく言える関係になってくることもあります。
そうしたときに、“親しき中にも礼儀あり”ということを忘れないようにしましょう。
付き合ったばかりの頃って、相手に対して遠慮や恥ずかしさがあったでしょう。
「相手にこんなことしたら、嫌われないかな……」といった、戸惑いもあったと思います。
そうした気持ちが、男性にとっては可愛げに映ったというのも事実です。
付き合ったあとも、こうしたかわいげをだすのは大事。「こんなこと言ったらわがままかな」「ごめん、好き勝手言ってるね」など。
相手との付き合いしかり、相手に甘えるときしかり。相手に対する配慮が持てると、付き合いが長くなっても、男性はいつまでもあなたがかわいく映るでしょう。
「〇〇して!」発言が多い
好きな人を白馬の王子様、と考えている女性は多いかもしれません。
しかし、付き合っている以上、恋はふたりで作り上げるもの。男性ばかりに尽くすことを要求しても、相手はイヤになってしまうと思います。
「奢って!」「キスして!」「旅行に連れてって!」など。
ちょっと冷静に、自分が彼にしてあげられていることはあるか、考えてみてください。
彼の隙を狙ってハグするもよし、「週末、いいコトしようよ」とデートの提案するもよし。「〇〇に似合うかと思って」と、プレゼントをするもよし。
付き合っているんですから、あなたのほうからも、“してあげる”ことを進んでやってみましょう。
そうすると、ふたりの関係はもっと盛り上がるはずです。
おわりに
付き合いが長くなってくると、付き合ったぶんだけ、思うこともあるでしょう。
彼に対する不満が募ったら、付き合い方に問題がないか、振り返るきっかけにしてみてください。
(柚木深つばさ/ライター)
(愛カツ編集部)