高学歴の彼女が思いやりと優しさをもって学歴の話をしたとき、それでも「プライドが傷ついた」と言う彼氏がいるらしいですね。

しかし、様々な理由があって思うような学校に行けなかった男性にも、自分なりに納得のいく学びをしている人もたくさんいて、究極的には、学歴問題は、男子のプライドを傷つけるとは言い切れないのではないでしょうか。

では、彼女のどんな言動が、彼のプライドを傷つけているのでしょうか。

男子のプライドを傷つけている

「お金なかったらまた今度でいいよ」

男子は、「お金がないとモテない」と思い込んでいます。だから彼女に「お金がなかったらまた今度でいいよ」と言われるとプライドが傷つきます。彼女が優しさをもって彼にそう言ったとしても、彼は傷つきます。

「お金がなかったらまた今度でいいだって?なんやねん、その言い方は。君と焼肉デートする金くらいもっとるわ!」と、一瞬彼は彼女につっかかりそうになるのですが、先立つものがない時はない。だから、地味に「プライド傷つくわ~」と思って、しゅんとするしかないのです。

「あなたは疲れてると思ったからひとりで行くことにした」

忙しい彼の体調を気づかって、「疲れてると思ったからひとりで行くことにした」なんてLINEを彼氏に送る彼女っていますよね。たとえば、土曜日の午前中のスポーツ観戦のチケットを人から2枚もらって、それに行く・行かないでLINEで揉めるようなケースです。

これ、じつは、体調を気づかってくれる彼女の優しさに、彼は感謝しているんですよ。でも、「急に」「あきらめられた」感じがするから、彼のプライドは傷つくのです。また、「俺と行かないで他の男子と行くの?」と、へんに邪推しちゃうから、彼は自分で自分のプライドを傷つけてしまうことになるのです。

「仕事が終わらないのなら無理しなくていいよ」

彼の仕事を気づかって「仕事が終わらないのなら無理しなくていいから。わたし、友達と飲んでて、ちょっとあなたに会いたくなってLINEしただけだから。気にしないで」なんてLINEを彼に送ると、彼のプライドは地味に傷つきます。

仕事が終わらない俺→定時までに仕事を終わらせられなかった俺→仕事ができない俺……「そうか、彼女は俺のことを仕事ができない男だと思っているのか!」彼はこう思って、プライドが傷つけられたように思うのです。

おわりに

男のプライドって、「経済的なこと」と「仕事ができる・できない」の2つに集約されます。

なぜなら、女子は自分で気づいていないかもしれないけど、多くの女子がそういう目線で彼氏選びをするからです。

「お金がないあの男子のこと? 好きだけどちょっと付き合えないかな……」と思う女子ってじつはいますよね?

でも、まあ、人生って、今がすべてじゃないので、彼のプライドを小さく傷つけるぶんにはいいと思いますよ。

「あなた、お金ないの? ならわたしひとりで出かけてくるから」なんて彼女に言われて、「なにくそ」と思うから、男は成長するのです。

「なにくそ」と思うことがなければ、男は「ちょぼちょぼ」しか頑張ることができず、その必然の結果として「ちょぼちょぼの男」にしかなれないのです。

(ひとみしょう/作家)

(愛カツ編集部)