恋人に尽くす

尽くすとは、相手への気づかいのことです。ですから、相手に尽くしすぎる状況はちょっと危険かも。

脈ありっぽい男子に尽くしすぎると、彼は「この子、俺に気をつかいすぎてるな。なんか他人行儀な子だな」と思ってしまうのです。

なので、男性が心地よいと感じるためには、適度に尽くすことが大切です。

今回は、適度に尽くすということを具体的にご紹介します。

恋人に尽くす

自分から誘う

尽くすとは、たとえば手料理を彼に振舞うとか、膝枕をしてあげるとか、そういうことではなく、彼が精神的に安心するように行動することが「尽くすこと」の一つです。

彼が、精神的に安心するとは、彼がふだん、なにに軽く怯えているのか? を知ることで見えてきます。

自分から彼女を誘ったとき、断られることに怯えている場合もその一つ。

ベッドに誘う場合、「誘ったとき、カラダだけが目当ての男みたいに思われたらイヤだなあ」と怯えているとしたら、あなたから彼を誘うことが、すなわち、彼に尽くすことになるのです。

断られることが怖いようならば、あなたの方から声をかけてみてください。

甘えさせてくれる

女子って「尽くす」と聞くと、なにかをしてあげることを連想しますよね。でも男心から見たらそうじゃないんです。

男心の正解は「なにもしてくれなくていい、ただ甘えさせてほしい」と思う時も。

たとえば、彼は24時間365日「俺が失業したら、彼女はきっと俺に愛想を尽かして、ほかの男と付き合うかもしれない」と怯えています。

どんなにラブラブで信頼関係ができあがっているように見えるカップルであっても、男は「仕事ができない男はモテない。金のない男はモテない。男らしくしないとモテない」と思い込んでいるからです。

だから彼は、「ときには彼女に甘えたい」と思っています。いわゆる男らしさを脱ぎ捨て、甘えることをたまには許してもらいたいと思っています。

おわりに

彼は彼女に尽くし、彼女は彼に尽くす――こんな関係を築くことができれば最高ですよね。

そのような関係は、ごくシンプルに「相手のすべてを認め受け入れること」と、定義できます。

尽くすとは、表面的には、相手が欲しがっているものを与えることであり、精神的にも、それは相手の存在をそっくりそのまま認めてあげることなのです。

(ひとみしょう/作家)

(愛カツ編集部)