人間は慣れてくると飽きる生き物です。みなさんも経験があると思いますが、嫌なところがあると、なにもしなくても自然とそればかり目につくものです。

彼とずっと一緒に居たいなら、自然と見える「嫌なところ」に負けないくらい、「好きなところ」を探し続ける必要があります。意識して「好き」でいるためには、一体どうしたらいいのでしょう?

「好きな気持ち」を脳内再体験

出会ったとき、告白したとき、初めてキスをしたとき、ドキドキした初めてのデート……など、彼への「好き」が溢れていたころのことを、とことん思い出してください。途中で「あのときは優しかったのに……」なんてツッコミの声が聞こえてきても、ひとまず無視!

ポイントはできるだけ「ときめいていた瞬間」をリアルに思い出すこと。脳は、情景だけでなく、音や匂い、そのとき感じたことまで、セットで覚えてくれています。脳内でリアルに思い出すことができれば、彼のことを「好きだった気持ち」を再体験できるのです。

思い出しやすくするためには、スマホの写真や、彼からのプレゼント、思い出の品などを見返してみて。要するに、漫画やドラマで「別れたあとに思い出にひたる場面」を再現すればOK。あの場面と思いだす行為は、別れたあとでなく、お付き合いしているときにこそ必要なのです。

「わからない」で置いておく

好きな彼のことなら、「知りたい」「わかりたい」って思いますよね。でも、人と人とは「わかりあえない」のが通常の状態で、「わかりあえる」ほうがレア。共通点を見つけるとうれしくなるのは、この前提があるからです。

「わかりあえた」瞬間があると、彼のことをもっと知りたくなるもの。でも、「わかったつもり」になると、勝手に彼の行動を予想し、期待してしまい、彼が思い通りの行動を取らないと腹が立つようになってしまいます。実は、これが別れの第一歩。

大切なことなのでもう一度言いますが、「わからないのが当たり前」です。そう思うことで、適度に相手との距離が取れるもの。「期待→裏切り」という構図を、自分から作り出さなくなります。

「カッコいい」「好き」と言葉に

「言葉」の影響力は絶大です。「(彼は)カッコいい」「(彼のことが)好き」ときちんと口に出していると、耳から入ったその言葉によって、あなた自身も「そうだよね」と思うことができるのです。

これは、自分をだましているわけではありません。あなたが「好き」「カッコいい」という言葉を口にした瞬間、その言葉とセットになった「キュン」という感覚も一緒に意識。頻繁にときめいていると、「好き」の気持ちが持続しやすくなるのです。

ちなみに、そう言われると彼も喜びますし、「そうあろう」としてくれるもの。「優しい」「頼りになる」なんかも効果的です。

おわりに

「好き」になるのは簡単ですが、「好き」で居続けるためには、「慣れる」「飽きる」という人間本来の流れに逆らう必要があるので、ちょっとだけ努力が必要です。

もちろん、なにもしなくても「好き」でいられるに越したことはありません。でも今回紹介した方法は、その「好き」をちょっぴりグレードアップする効果も。ぜひ、みなさんも試してみてはいかがでしょう?

(矢島 みさえ/ライター)

(愛カツ編集部)