デート中、2人で楽しんでいると思っていたら、意外と彼はそうでもなかった……。なんてことはけっこうあるものです。
女性が気に留めていない、何の気なしに取った行動が、実は彼にはストレスになっていた、ということはよくあること。
今回は、デート中に男性が意外とストレスに感じる女性の行動を3つ紹介します。
なんでも把握したがる
デート中、彼が別の人とLINEをしていたり、誰かから電話がかかってきたりすると、気になって「誰から?」「仕事?」なんて聞いてしまう女性は多いでしょう。特に深い意味はなくても、なんとなく聞いてしまうこともあると思います。
実は、男性はけっこうこれをいやがります。
好きな人のことはなんでも知っておきたいし、秘密や隠しごとがあるのはイヤ!と思う気持ちは分かりますが、男性はそんな女性の行為を束縛に感じて息がつまるようですよ。
同じように、デートの日程を決めるときに「この日はダメ」なんていうと、ついつい「なんで?」と理由を聞きたくなってしまうことがあると思います。
でも、男性はそれをいちいち説明するのも面倒のよう。男性は支配されたくない生き物なので、なんでも把握されるのはストレスになるようです。
ずっとしゃべっている
女性はもともとおしゃべりなものですが、デート中ずっとおしゃべりしている女性は、おしゃべりでないタイプの男性にとってはストレスのようです。
デート中、無言が続くと気まずいと思って、ついつい気をつかってしゃべってしまうところもありますが、男性は意外と沈黙が続いても平然としているもの。
だから、女性がずっとおしゃべりしているのはなかなか理解できないことのようですよ。
女性は女友達同士でもよくおしゃべりをするものですが、意外と男性同士は仲良くてもそんなにしゃべらないもの。
一緒にいながらも、一人の世界を楽しんでいるのが男性なんですね。
なので、男性からするとずっと女性がしゃべっているというのは、ずっと聞き続けなくてはならない、反応しなくてはならない……という意識から、ストレスに感じることがあるのです。
言うことがころころ変わる
女性は気が変わりやすい生き物です。さっきパスタと言ったけれど、おいしそうなラーメン屋の前を通ったら、ラーメンの気分になったりしますよね。
男性からすれば、言うことがころころ変わって把握しづらいと感じるようです。
女性の気持ちの変化になかなかついていけない男性は、そんな変化の多い女性のことを芯がないと感じ、振り回されていると思ってストレスを感じることもあるのです。
まとめ
そもそも男性と女性はずいぶんと脳の構造が違うので、同じことでも受け止め方が違います。
そこで、お互いの中にすれ違いが生まれることも。
お互いをよく知って、違いすら楽しめるようにすれば、いらぬ誤解を生まずに済みますね。
(如月柊/ライター)
(愛カツ編集部)