些細なことが引き金となって、彼とのケンカが長引いている、なんてことはないですか?
激しくケンカした結果、別れてしまっては後悔してもしきれないでしょう。
そこで、ケンカを円満におさめる方法をいくつかご紹介していきます!
1、彼の大切さを伝えて、どうしたらよいかを再度話し合う
ケンカしたあと、彼が面倒くさがって話し合いを拒否したり、無視されることもあるでしょう。
それでも、自分にとって彼はとっても大切な人で、別れたくないから話し合いたいという気持ちをきちんと伝えましょう。
「ケンカしても別れない」が前提にあれば、相手を責めたり、傷つけてしまう発言から避けるように配慮できますよね。
それだけでもちゃんと意識できれば、感情的にならずに前向きに議論ができるでしょう。
2、彼の不満は受け入れて素直に謝る
ケンカは双方に原因があることがほとんどですよね。売り言葉に買い言葉を続けていると、どんどん険悪になっていきます。
だから、ここでは少し我慢して、彼の気持ちを受け止めて、先に自分の悪かった部分は謝ってしまいましょう。
そうすることで、相手は自分の幼さに気づき、「僕も悪かったんだ」と非を認めやすくなるのです。
こちらが先に素直になれば、あちらも素直になる確率が高いということを覚えておきましょう。
3、少し時間をおいて、ケンカを振り返る
一度頭に血がのぼったら、なかなか冷ますのは難しいですよね。
そんな時、一緒にいてもイライラがつのるばかりです。5分でも10分でも、その場を離れることでまず、クールダウンしましょう。
それから、それぞれが何に腹を立てていたか振り返ると、内容なのか言い方なのか態度なのか……。
怒りの原因がみえてくるはずです。ケンカを冷静に振り返ってみましょう。
4、一次的な感情で投げやりにならない
「可愛さ余って憎さ100倍」とよくいったもので、大好きだから彼を信頼したいし、ぶつかると大きくダメージを受けるのです。
終わりの見えないケンカに発展した時も、受けるダメージは相当なので途方にくれたり、考えるのも嫌で逃げ出したくなってしまいますよね。
こちらがもういいやと投げ出した時、歩み寄りはできないと思いましょう。
一時的な感情で投げやりにならないよう気をつけましょうね。
5、短時間で解決し、蒸し返さない
なるべくシンプルに、議論を終わらせましょう。
過去のことと結びつけたり、第三者を出してきたり、話をややこしくしてしまうような要素は取り除き、一番解決したいことに絞ってそこに意識を向けましょう。
実際、ケンカをすると、始めにもめていたことと違うことで議論が白熱し、結局何が問題だったのかわからなくなるのもよくある話です。
短時間で焦点を絞って話しあうこと、結論を出したら蒸し返さないことが、円満に収める方法のひとつです。
わかってくれる前提で決めつけるのはやめよう!
それぞれの価値観が同じなんて、そうそうありません。
話せば話すほど、日ごろ出さない本音がぶつかり合うわけですから、価値観の一致はどんどん遠のく可能性があります。
でも、違うもの同士だから興味を持ったり、飽きずに付き合っていけたりするとも言えるんです。
本音をぶつけて素直になることで、ケンカを乗り越えたときに二人の絆がより深まるかもしれません。
「わかってくれない」に意識を向けず、「わかってあげよう」という気持ちへ切り替えて、ケンカするのが怖くない、賢いカップルをめざしませんか?
(コンテンツハートKIE/ライター)
(愛カツ編集部)