彼と二人でゆったり過ごしていると、つい気を許して元カレのこと話しちゃうなんてことも……。
それが愚痴や批判であっても、聞いてる方はいい気はしないもの。過去の彼の話はタブーです。
その配慮がないと、思いやりがない、無神経だとレッテルを貼られ、彼からの信頼を失ってしまかねません。
今回は、余計なトラブルを回避するため、元カレの話が厳禁な理由について再確認したいと思います。
1、自分と別れてもネタにするんだろうなと思わせる
「『前のカレは時間があれば夜中だろうと呼び出してきて、自分勝手な奴だった』と彼女から聞きました。この先別れたら自分もネタにされるんだろうなぁと寂しい気持ちになりました」(20代男性・大学生)
別れる前提で付き合っている男子はいないと思いますが、こういう会話をされると、ふと、別れたら自分のこともベラベラ話す女子なのか?と不安になってしまいます。
言ってる彼女は、今が幸せという気持ちがあったとしても、受けた彼にはモヤモヤした気持ちが残ります。
口の軽い女子だったのかと信頼が激落ちする要因になりますので、ご注意下さいね。
2、口に出すということは、未練があるのではと疑わせる
「『前の彼は、連絡が取れなくなる人で、ほんとに嫌だったんだ。でも○○君は忙しいときでも連絡くれるから、会えなくても我慢する』って、俺を褒めてるのかもしれないけど、なんかひっかかった」(36歳男性・会社員)
彼女はまめな彼に、愛情表現と感謝をしたつもりでしたが、どうやら彼の心に余計な疑惑を生んでしまったようです。
それは「元カレが大好きだったのに、振り回されることが多かったから失望した」、振り回されても付き合っていたという証拠であり、実はそれさえなければ好きなんじゃないか」という疑惑です。
「元カレに未練があるんじゃないか」という疑いは、彼女の気持ちを信じられなくなるには充分な材料ではないでしょうか。
3、前の男と比べられて、自尊心を傷つけられる
「『○○さんって何でもできますよね。以前、身のまわりのことが、まったくできない人と付き合ったことがあって本当に大変でした……。』って昔の男と比べてできるって言われても嬉しくない。むしろこういう発言は不快です」(32歳男性・自営業)
男子って、そもそも、比較されるのが好きじゃないですよね。男のプライドとなんて言葉があるくらいですもの。
この発言は「俺を前の男となんか比べるな」、「そんなレベルの男と付き合ってたのか?」と新しい問題に思考を導いてしまいかねません。
知らない間に、女子としての格も下げてしまっています。
心を許していると言っても発言には注意が必要ですね。
信頼激落ちの理由を抑え、絶対しないように気をつけましょう!
調べればまだまだありそうなお話でしたが、男性の気持ちを参考にして「元カレの話はしない」と決めていただければと思います。
あなたが何気なく出してしまっている元カレの話題で、彼の心はざわついているかもしれませんから。
(コンテンツハートKIE/ライター)
(愛カツ編集部)