いくら顔が可愛くても、色気があっても、それだけで男性が好きになってくれるわけではありません。
特に、アラサーともなれば、大人の女としての魅力が求められます。今回は、そんな魅力がなかったために、「なんだこの女!?」と思われてしまった女子たちのエピソードをご紹介。あなたは大丈夫……!?
食べ物の好き嫌いが多すぎる
「可愛い子だったので、どんな子かもっと知りたいと思って食事に誘いました。
でも、『○○は嫌い』『○○は食べれない』ばかりで、連れていけるお店がなくなりました」(雄太さん・33歳・携帯電話販売店勤務)
「一緒に夕食を食べにいった子が、びっくりするくらい食べ残していたので、『体調でも悪い?』と聞いたら、「これ、全部きら~い」って……。さすがに無いなと思いました」(時男さん・30歳・会社員)
好き嫌いが多いのは、確実にマイナスポイント。
2つか3つ、どうしても食べれないものがあるのは仕方のないことですが、いけるお店を減らしてしまうくらい多いのはNG。
あまり好きでないものも食べ慣れておけば、確実に恋愛にはプラスになります。
20代も半ばを過ぎればいい大人。食わず嫌いなものがあるようなら積極的に、チャレンジしていきましょう。
異性がいるのに、エグい猥談をする
「転勤先で、何人か可愛い子がいました。
なかには気になる子もいたんですが、男性陣がいるのもお構いなく、男のタイプの好き嫌いや、生々しい生理や性癖の話までしていて、即幻滅。
声もデカいので、さらに気分が悪くなりました」(千秋さん・29歳・会社員)
異性への気遣いは、話題のチョイスにも現れます。たとえ自分は平気でも、いい思いをしない男性だっているもの。
下品よりも、上品なほうが確実にモテるので、日ごろから、「この話題OKかな?」と考えてから話すようにしましょう。
必死なセックスアピール
「ちょっと気になる先輩がいたのですが、あるとき、それに気付かれたみたいで……。
それ自体はいいんですが、それからというもの、わざと耳打ちしたり、胸を押し付けてきたり、露骨なセックスアピールで、うわぁ……となりました」(智則さん・27歳・会社員)
「同僚に気があるらしい上司。でも、アラサーとしては無理がありすぎるミニスカでのアピールは……。
さすがに、同僚も引いてました」(将貴さん・30歳・会社員)
ボディタッチなどは、ちょっと妄想させるくらいがちょうどいいですね。必死すぎるお色気アタックは、余裕の無さ、大人げなさを感じさせてしまいます。
大人の女らしく、上品さを保って、内面の魅力とセットで、引き込むような恋を目指しましょう。
限界をわきまえない飲酒と泥酔
「普段は明るく優しい先輩。職場恋愛もアリかな……、と考えていたんですが、飲み会になると、限界を超えてまでもガンガン飲む人でした。
案の定、問題発言になりかねない暴言を吐いたり、脱いじゃいけないところまで脱ごうとしたり、最後は爆睡。
ああ、この人はやめておこう……、となりました」(貞之さん・28歳・会社員)
お酒は恋のブーストになることもありますが、制御不能になると、せっかくのチャンスを破壊してしまう、諸刃の剣。
自分を制御できる量とペースがどれくらいなのか。お酒が好きな人は、特に要注意です。
おわりに
男性が残念に思う女子は、たいてい下品だったり、勘違いが過ぎたりする人。
定期的に、自分はどんな女性として見えているか、自問自答してみましょう。
自分らしさや個性は大切ですが、相手に不快な思いをさせる部分は、即、調整の必要がありそうです。
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)