彼女への気持ちが冷めてきているときには、それが態度や行動にも大きく表れてしまうもの。
デートの様子が今までとは変わってきた場合にも、それが冷めているサインの可能性もあります。
そこで今回は、彼女に「冷めているとき」に見せるデート中のサインを紹介します。
近場で済ませたがる
彼女に対してだんだん気持ちが薄れてくると、デートに労力を使う気にもなれなくなってきます。
そうなると、張り切って出かけたりしないで、近場でササッと済ませるようなことも多くなるもの。
朝から一日中デートをするようなことがなくなり、ちょっと会ってすぐに解散なんてパターンが増えてきた場合は、まさにその典型と言えるでしょう。
そういうときに無理に長く一緒にいようとすると、さらに鬱陶しく思われるだけなので、別れ際に寂しそうな表情を見せたりする方がまだ効果はあるはずですよ。
お金をかけない
彼女のためにデートやプレゼントなどでお金を使うというのは、男性の愛情表現のひとつでもあります。
ですので、気持ちが冷めていている彼女に対しては、「できればあまりお金をかけたくない」という考えにもなるもの。
給料日前や大きな買い物をしたあとなどならまだしも、特にそういった理由もないのにお金をかけてくれなくなったら危険なサインかも。
もしかしたら他に仲良くなっている女性がいて、その女性の方にお金を使うようになっているケースだってあったりしますよ。
用事に付き合わされるだけ
会ってはくれるものの、自分の用事ややりたいことに付き合わせるだけ。
それはもうデートとは言えませんし、男性もデートとは思わずに、ただの付添い人としてあなたのことを見ている可能性も大。
あなたを楽しませようとか、ふたりで楽しもうという姿勢が見られないのであれば、そこにはもう愛情はないのかも。
情があるからなんとなく会っているだけか、「もう好きではない」とはっきりと言えないので、仕方なく自分の用事に付き合わせているのでしょう。
他の女の子を目で追う
街中で可愛い女の子に出くわしたら、思わず目で追う。
それはもう男の本能的な行為でもあるので、彼女とのデート中であっても、無意識的やってしまうこともあるものです。
でも、「さすがに今はダメだ」と感じるので、慌てて目で追うのをやめるようにするのが普通です。
そういった焦りを全く見せずに、あなたの前でも堂々と他の女の子のことを見るようになったら、もうあなたを異性としては感じていない証拠なのかもしれませんね。
おわりに
デートに今回紹介したような行動が見られたら、彼氏はあなたに飽きてしまっている可能性が大。
もしも関係性を修復したいのなら、早めに対処をした方がいい状態であるかもしれませんよ。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)