年齢を重ねれば重ねるほど、自分が処女であることが恥ずかしく、重荷になっている……という人は結構多いようです。

中には、「処女であることがコンプレックスで、男の人といい感じになっても、なかなか一歩が踏み出せない……」という人も。

しかし、「アラサーで処女」ってそんなに気に病むことなのでしょうか?

実は、それって使い方によっては大きな武器になるのでは?

そう思った筆者がアラサー処女について勝手に分析、まとめてみました。

やっぱりな……というあるある事情から、目からウロコの意外な情報まで盛りだくさん!

この記事に、アラサー処女のあなたが進むべき道がしるされている……と言ったら大げさですが、きっとこれからの恋愛に活かせるヒントが隠されているはずです。

アラサー処女、どれくらいいる?

アラサー処女、どれくらいいる?

さて、アラサー処女のみなさんが一番気になっていること……それは、「私みたいなアラサー処女って、いったい何人くらいの割合でいるのかしら?」ということではないでしょうか?

うんうん、その気持ちよくわかります!

こういうときって、「もしかして、この年になって処女なんて、世界で私だけなのでは……?」なんて気持ちになりがち!

でも現実はそんなことありません。

相模ゴム株式会社が2018年に20~60代の男女に実施した性に関するアンケート結果によると、セックスの経験がない、と答えた人は全体の約11%、30代の女性では約9%という結果になりました。

これはつまり、100人いればそのうち9人は処女、約10人に1人が処女、ということ。

そう考えると、そんなに少なくはないかも……と思えませんか?

ちなみに、30代男性の未経験者、いわゆる童貞くんは約16%。

これは100人いれば16人は童貞、ということなのですからこちらもなかなかの人数。

そう、アラサー未経験者は、なにも世界であなたひとりではない、ということなのです。

あなたの会社や、通勤電車の中にも、アラサー処女が潜んでいる可能性……大ですよ。

アラサー処女あるある

アラサー処女あるある

続いて、アラサー処女ならではの「あるある」をいくつかピックアップしてご紹介しましょう。

さて、あなたはいくつ当てはまるでしょう……?

理想は高め

アラサー処女って、実は男性の理想が高かったりします。

というのも、身体を許すほどの深い付き合いをしたことがないので、男性の弱い部分や汚い部分を見たことがないという人がほとんど。

また、男女関係のリアルというものを身を持って体感したことがないので、どうしても「彼とはこういうものである」「付き合うとはこういうものである」という固定観念が芽生えてしまいがち。

こうして、どんどん理想が高くなってしまうのです。

ロマンティストである

処女にとってエッチは今までの人生観がくつがえってしまうくらいの一大事。

どうしても、「夜景の見える素敵なホテルのスイートルームで……」とか「ふたりの記念日に、海外旅行先のホテルで……」なんて、ものすご~く夢を見てしまいがち。

そして、せっかく処女卒業のチャンスが訪れても、どちらかの部屋やラブホテルだと、気分が萎えて拒否してしまう……。

そう、男性にロマンティックな演出を過剰に求めてしまうのです。

ロマンティストな性格が災いして、アラサー処女になってしまう……ということですね。

色気がない

実はアラサー処女って案外キレイな人が多いんです。

中には「こんなにキレイなのに、どうして?」なんて思ってしまいますが、よくよく見ると……実は彼女たちには色気がない。

外見が10人並みでも、どこか男性の目を意識したファッションや仕草ができるひとは、やはり男性の目を引きやすいもの。

「自分たちは(男性にも)見られる存在だ」ということがわかっているからこそ、モテるのです。

しかし、男性経験のない女性は、そこを理解することが難しいよう。

そのため、セクシーさや女性らしさよりも機能性を重視した洋服をチョイスしてしまったり、仕草もどこか雑だったりしてしまうのです。

男性不信である

幼少期に男の子にいじめられた経験がある、昔、痴漢にあったことがある、などのトラウマから男性不信に陥っている場合、なかなか男性に心も身体も許すことができません。

また、そのような経験はなくとも、周囲にいいかげんな男性がいたり、男性に傷つけられた友人がいたりして、「男なんて信じられない」という気持ちになってしまうこともあります。

仕事ができる

学生時代は真面目で勉強一筋な学級委員長、社会人になってからは、仕事第一に突っ走ってきた……というタイプも多いでしょう。

いわゆるバリキャリで、仕事に全精力を注いできたので恋愛をする気持ちの余裕もない、むしろ恋愛は仕事の邪魔、という意識を持っているので、気付いたらアラサーで処女になっていた……というわけです。

消極的な性格

あまり自分から意見を発することがない、よく空気のような存在だと言われる……いわゆる消極的な性格の女性もアラサー女性あるあるのひとつ。

いいな、と思っても自分からアプローチできず、相手から来てくれるのをひたすら待つ……。

しかし、何の努力もせずただひたすら待つのみで、「いつか王子さまが」なんて思っていても、訪れる可能性は限りなくゼロに近い。

こうしてアラサー処女が誕生していくのです。

アラサー処女が抱えやすい問題

アラサー処女が抱えやすい問題

続いて、アラサー処女のみなさんが抱えやすい悩みをいくつかピックアップしてご紹介していきましょう。

これも、アラサー処女のみなさんが「そうそう!」と深~くうなずいちゃう、「アラサー処女あるある」の一種と言えるかもしれませんね。

いちいち理由を聞かれる

自分はまだバージンである、ということをカミングアウトするたびに、「え?今まで男性と付きあったことないの?」とか、「もしかして女子校だった?」とか。

いちいち「なぜ処女であるのか」という理由まで詮索されるのがちょっと……という人、結構多いようです。

こちら側にしてみれば、「なんで?なんて……こっちが聞きたいわよ!」と叫びたい衝動にかられてしまいます。

人によっては引かれる

いちいちカミングアウトする必要もないのですが、「この人なら」と心を許した人に「実は私……」なんて処女であることを打ち明けると、「え?まじで?」なんてあからさまにドンビキされてしまうことも。

こちらとしては、ただ単に今現在の自分のスペックを語っただけなのに、と傷ついてしまうんです。

ずっとこのままかも、と不安になる

明日のことなんて神様にもわからない、もしかしたら数時間後に処女卒業の相手となる男性に巡り合えるかもしれない……。

それは確かにそうなのですが、30年近く処女でいると、どうしても「私、もしかしたら一生経験できないのかも……」という不安に駆られてしまうことも。

重い、と思われてそう

自分はとくに処女を大切にしていたわけではない、たまたまそういう機会がなかっただけ。

なのに、処女、というだけで「もしかして付き合ったら結婚させられるんじゃないか」「別れたくても別れられなくなるんじゃないか」なんて勝手にそう考えて一歩を踏み出すことを躊躇する男性の多いこと!

勝手に重い女認定するのは本当にやめてほしい!

アラサー女子の大半は強く願っています。

アラサー処女がやりがちなNG行動

アラサー処女がやりがちなNG行動

さて、悩み多きアラサー女性たち。

少しでも自分が抱えている問題や悩みを解消しようとして、さまざまな行動に出るのですが、中には「それ、やっちゃだめ!」な方向へと進んでしまう人も。

ここでは、アラサー女性がついついやってしまいがちなNG行動を分析していきます。

焦って手頃な人でデートしてしまう

「このままだとマズイ!」と焦ってしまい、好きでも何でもない人とデートをしてしまう。

しかし、タイプじゃない人とデートをしたところでロマンティックな気分になるわけでもなく、「私、何してるんだろう……」とむなしくなってしまう。

当然そんな相手との進展は望めるはずもなく、残ったのは疲労感と孤独感……。

こんな失敗を繰り返してしまう、そんなアラサー処女も多いのです。

必要以上に身構えてしまう

先ほどご紹介したのとはま逆のパターンですね。

「私は処女であることを恥じてなんていなし、私は男性に媚を売ってまで生きていたくない!」とかたくなになってしまうあまり、男性に対して身構え、必要以上に塩対応してしまう。

男性に甘えなさい、とまではいいませんが、相手を不快にさせるようなクールな態度は社会人としてどうでしょう?

下品な下ネタに走る

自分は処女ではない、男慣れしているんだ、ということをアピールしたくて、ドギツイ下ネタを繰り出し、周りをドンビキさせてしまう……なんてことも。

周りの人に「ここまで過激な下ネタを言うのだから、まさか処女ではないだろう」と思ってもらいたい……という気持ちのあらわれなのかもしれませんが……。

積極的になりすぎる

男性とちょっといい感じになると、「もしかしたら、この人と……♡」と思ってしまうのはいたしかたないこと。

しかし、ここで「このチャンスを逃すと、当分次のチャンスはこないかも」と焦ってしまい、グイグイ話を進めようとしてしまうのもあるあるなNG行動。

例えば「今度食事に行きませんか?」と言われたら「いつですか?どこに行きましょうか?私は○日と○日なら空いています!」なんてその場で強引にデートの約束を取り付けようとする……。

その結果、男性が「この人、ちょっとがっつき過ぎ……」と引いてしまい、ジ・エンドなんてことも。

卑屈になりすぎる

「どうせ私なんて……」という思いに支配され過ぎて、卑屈になりすぎてしまうのもアラサー処女のNG行動のひとつです。

あまりに卑屈になりすぎてしまい、男性からデートに誘われたり、交際を申し込まれたりしても「どうせ私のことをからかってるだけだ」と思ってしまうのです。

素直になれない

男性に免疫がないからか、はたまたついつい意地をはってしまうからなの、どうしても男性に対して素直になれない、という問題も。

人間素直が一番、それは頭ではよ~くわかっているはずなのですが、どうしても男性に心を開くことができない。

もしかしたら、男性に心を許して傷つけられないように、と自己防衛本能が働いてしまうのかもしれません。

過剰なライバル心を燃やす

アラサー処女の人は、大なり小なり「処女である自分」にコンプレックスを抱いています。

そのコンプレックスを打ち消すために、「他の人に負けない何か」を獲得したい、と考えてしまうのです。

例えば仕事は自分が一番でありたい、他の人には負けたくない、と強く思うがゆえに、上司に「仕事ができるね」なんて褒められた人に過剰なライバル心を燃やしてしまうのです。

お互いをリスペクトし、高めあえるよきライバルとなれたらいいのですが、相手の失敗を喜んだり、相手がミスするように仕向けたりしてしまう場合は考えもの。

情報に踊らされる

大人になっても自分が処女であるということが不安なあまり、「こうすれば彼氏ができる」「こうすれば男性ウケがいい」という雑誌やテレビの情報をうのみにして、その通りの行動をしてしまう、ということも。

「情報収集能力に長け、すぐに実践できる実行力があるからいいのでは?」なんて思いますよね。

ですが、周りの人からすると

「昨日までは朝ジョグにはまってる、って言ってたのに今日は朝ジョグなんてなかったかのようにジムに通い始めている……。この人、流行りに飛びついてはすぐに飽きる、ミーハーな人なんだなぁ」

なんて軽いイメージを持たれてしまうことも……。

根掘り葉掘り聞き過ぎる

どうやれば処女卒業できるのか、ということに固執するあまり、友人たちにどうやって彼氏と深い関係になったのか、根掘り葉掘り聞き過ぎてしまう、というNG行動に出てしまう人も少なくありません。

「彼氏とどこで出会ったの?」「どうやって付き合うようになったの?」くらいならまだいいのですが……。

「どうやってそういうムードを作ったの?」「彼は初めてのとき、どんな風に誘ってきたの?」「どうやって彼をその気にさせたの?」なんてデリケートな質問攻めにしてしまうのはいただけません。

人によっては「なんでそんなことに答えなきゃいけないの?」と思ってしまう場合もあるので、人間関係にヒビが入ってしまう場合もあるのです。

男性に聞いた、アラサー処女の印象とは?

男性に聞いた、アラサー処女の印象とは?

では、いよいよみなさんが一番知りたいであろうことに迫ります!

そう、男性陣に、「アラサー処女の女性って、どう思う?」とずばり、聞いてみました。

びっくりはするかな

「別にそうだからと言って、態度をコロッと変えちゃうようなことはしないし、引いたりすることはないけれど、内心『えっ?』ってびっくりはしちゃいますね。
彼女がアラサー処女だったら……?ん~、だからといってサヨナラってことはないけれど、『そうなの?!』って言っちゃうかもしれない」(30歳/公務員)

一番多かったのは、びっくりする、という意見でした。

まぁ、割合からしてもアラサーの処女って、めちゃくちゃ多い!というワケではないので、純粋に「そんな人に初めて出会った!」という感情が芽生えてしまうのかもしれませんね。

不安になるかも……

「その年まで男性経験がない、ということは何かしらの問題があるのかな?とか、実は深い理由があるんじゃないのか……なんて色々考えちゃって不安になるかもしれない」(31歳/メーカー勤務)

アラサーになっても処女なのは、何かネガティブな原因があるんじゃないか……と不安になってしまう、という男性も。

もしかしたら、他の男性が敬遠してしまうようなところがあるのでは?

今は猫を被っているだけで、実はめちゃくちゃ性格が悪のかも……などなど。

不安要素を想像するとキリがなくなってしまうのです。

ちょっと重いかも

「ん~、やっぱり重いなぁ~って感じてしまいますよね。
なんだか『責任とって!』って無理矢理結婚に持ち込まれてしまうんじゃないか、って思うから、あえてアラサー処女の女性と付き合いたい、とは思わないですねぇ」(29歳/理学療法士)

やっぱり出たか~この意見!

アラサーで処女、となるとどうしても「重いなぁ……」なんて思ってしまうのは、悲しき男性の本能なのかもしれませんね。

大切にしようと思う

「実は自分の彼女がそうでした。カミングアウトされたときは、ご両親に大切に育てられて、真面目に生きてきたんだなと感じて、大切にしなきゃいけないなぁ、と思いましたね。
それまで遊びで付き合っていたワケではないのですが、より一層大切にしよう、と決意しました。彼女の誕生日にプロポーズする予定です」(30歳/商社勤務)

嬉しいことに、今まで堅実に真面目に生きてきた証なのだから、大切に愛をはぐくんでいきたい……と改めて決意する男性もいるようです。

こんなタイプの男性相手だったら、処女卒業に最高!と言えますよね。

安心する

「経験豊富な遊びまわっている女性だと、心の中で誰かと比べられてるんじゃないかと不安になっちゃうから、相手が処女だとわかるとホッと安心して嬉しくなっちゃいますね」(29歳/IT関係)

男性ってとっても繊細。

自分のエッチを誰かと比べられちゃうと、とたんに自信喪失し、女性不審に陥ってしまう恐れも。

でも、彼女が処女なら比べる対象がいないのでひと安心、のびのびと(?)行為に没頭できちゃう、というわけです。

単純というか、現金というか……ちょっぴり複雑な心境になってしまいますね。

感動しちゃいます!

「男って、愛する女性の『初めて』になりたいもの。でも、この年になると、なかなか難しい。
だから、恋人がまさかのアラサー処女だとわかったら、『俺が愛する彼女の初めての男になれるんだ!』と感動しちゃいますよ」(28歳/製薬会社勤務)

「男の人は処女が好き」というのは、あながち嘘ではないのかもしれませんね。

やっぱり男性は、愛する女性には純粋さとかおしとやかさを求めてしまうのでしょうか。

いずれにせよ、アラサー処女にとってはこんなに嬉しい意見はありませんよね。

そう、世の中まだまだ捨てたもんじゃないんですよ。

何にも思わないです

「体の関係を持つということは、それだけ相手のことが好きだ、ということだから処女かどうかなんて問題じゃないでしょ?
そんなのまったく関係ないですよ!」(27歳/会社員)

意外と多かったのが、「特に何も思わない」という意見です。

そう、男性って案外処女かどうかなんて、まったくたいした問題じゃない、と思っている、ということですね。

もしかしたら、男性よりも女性の方が、処女か否かにこだわっているのかも……?

言わなきゃわかんないから大丈夫

「入れるときに痛がってても『久しぶりだったから緊張して』なんて言われたらそんなもんかぁ、って思いますね。
出血しても『生理になっちゃった』って言われたら、そうか、って思うもの。
だから、何も言われなければわかりません。
もしかしたら、俺が今まで経験した女性の中に、何人か処女の子、いたかも知れないね(笑)」(32歳/自営業)

これまたユニークな意見ですね。

「特に申告する必要ないんじゃない?」ということは、つまり、「そこまで処女か非処女かは重要ではない」ということ。

「あ、そっか、ごまかせるんだ」なんて気持ちが楽になった人も多いのでは?

アラサー処女が大切にするべきは…

アラサー処女が大切にするべきは…

アラサーなのに男性経験がない……それって、コンプレックスでもなんでもない、「たまたまその機会がなかった」というだけなのです。

アラサー処女であることを気にするあまり、NG行動に走ったり、卑屈になったりしてしまうのはいけません。

男性は、本当に愛する女性が処女かどうかなんて、まったく気にしてないのですから。

あなた自身がそのことにとらわれてしまうのはもったいない!

ちょっと前に流行ったフレーズじゃありませんが、世の中には35億もの男性がいるのです。

必ずあなた自身と向き合い、あなたの全てを愛し大切にしてくれる男性はみつかるはず。

来るべきその日のために、ますます自分に磨きをかけて、「私の処女をあげるんだから、ありがたく思いなさい!」くらいの心意気でいてくださいね。

筆者はいつまでも、そんなあなたの味方です。

(パル吉/ライター)