「急に彼女にフラれて……」

男性がこう言っているのを、あなたも聞いたことがありませんか?

女性と男性では、脳みその作りがちがうのか、どうにもこの「別れ」に対しての捉え方が違うみたい……。

一度でも別れ話をしたことがある人は、「なんでわかってくれないの?」と困ったこともあるかもしれません。

この記事では、男女の「別れ」についての捉え方の違いから、男性側の心理を解説。

いま「彼と別れたいけどどう伝えたらいいのかわからない」「別れを告げたのに彼が納得してくれない」と悩んでいるあなたに、この記事が少しでも参考になれば幸いです。

女が別れを告げるときの心境を、どうして男は理解できないのか

突然の別れを告げられたとき

彼に嫌われるのが嫌で、我慢の限界まで我慢して、自分の気持ちが納得したらある日突然彼に別れを告げる。

女性にとって「自分から別れを切り出すとき」は、いろんなことを考えた末に、自分の気持ちに決着をつけたときですよね。

別れを告げるときには「本気の決定」であり、ほぼ“相手の意見を聞き入れて話し合う”という文字はないでしょう。

女性からすると、「別れを決めたこと」を彼には決して悟られないように我慢していつも通り過ごしています(当然イチャイチャするのも普通にこなせます)。

だから、男性側からすれば、なぜ別れを切り出されるのかわからないもの……。

普段のおしゃべりの途中で彼に直してほしいところを指摘していても、彼の心には引っかかりません。

ちゃんと向き合って別れを切り出されて、そこではじめて気が付くのです。

彼女に突然フラれた彼はあがいてしまう

彼女に突然フラれると、やっぱり気持ちがついていかない。

言われた彼は「じゃあサヨナラね。」なんて冷静には言えません。

これは男女共に言えることですが、別れを言い出す直前まで相手が優しければ優しいほど、「さっきまで優しくしてくれてたのに、突然別れるなんてないだろう。」と、なかなか納得ができないのです。

しかし別れを決めた方としては、やり直しても繰り返すだけというのを知っているので受け付けない。

けど突然フラれた方は、何とか相手にもとに戻ってほしい、元通り自分に優しくしてほしい。それが一番しっくりくるんじゃないか?そうだろう?と、自分の気持ちに同意を求めてあがきます。

しかし彼女の方がフッた場合、気持ちが違う方へハッキリと向いているので、元彼のあがきも適当に聞けるようになり、決して元には戻らない……という厳しい対応ができます。

本当に忘れてしまう女子のことを強いと思う

男の人は思い出に浸るタイプで、後からでもいい所しか思いださないのに対して、女の人は嫌な事ばっかり思いだしてしまいがちです。

仮に元彼のいい所を思い出すのは、今の彼に何かが足りず、その足りなかった部分を前彼ができていた時です。

「前の彼ならこうしてくれてたのにな」という優しさの部分が多いでしょう。

しかし今の彼が完璧に近い存在であったり、自分が幸せであれば、前の彼に街でばったり会ったとしても気が付かないくらいには忘れてしまうのです。

自分の事に気が付かない前の彼女を見つつ、前彼は思います。「そんなに強かったんだ……。」「俺じゃなくてもいいんだ……。」と。

ここまで来るのに、フラれた男の人は結構時間がかかります。

恋愛に熱中してしまう女子ほど強い

女の人が「気持ちを生もの」として、しなやかに変化していくのに対して、男の人は「気持ちは鉱物(変わらない)」と思っている節があります。

だからこそ、男の人がそのことに気が付いた時にあらためて、「女の人は強い」とか「気持ちを話してくれないなんて…」と、どこか裏切られた気持ちになってしまうみたいです。

別れを告げるときは、「匂わせる」とか「静かに行動に移す」より、「しっかりはっきり言葉と態度で伝える」ことが重要。

むずかしいことかもしれませんが、今まで一緒にいたふたりが別れるんです。

どちらも傷つかないなんてことがわけがありません。

あなたの今とこれからは、あなた自身が決めることです。

その未来に彼がいないことを決めたのなら、しっかりと気持ちを強く持って、まっすぐに伝えてあげてください。

それこそが、(今はそうじゃなくても)好きな人に対する誠意ではないでしょうか。

(只野/ライター)

(愛カツ編集部)