誰だって、男性に大切にされる女性になりたいもの……。
でも大切にされるには、男性に「大切にする価値のある女性」と思ってもらう必要があります。
どんなふうにしていれば、そう思ってもらえるのでしょう?
今回は食事中の言動から、大切にされる人とそうでない人について解析していきたいと思います。
「これ食べたい」を素直に言える
食事する際には、なにを注文するか迷うものですが、「なんでもいい」「お任せする」と男性任せにしてしまう人も多いはず。
でもこの発言は、男性を困らせるだけではなく、自分の意思がない女性と思われる原因にもなり得ます。
遠慮がちでも「これ食べたいな!」「これ好き!」と素直に言えたほうが、男性ウケがいいですよ。
意見をしっかり言える女性だと認識してもらえれば、扱い方も変わってきます。
大切にされる可能性をアップできるはずです。
好き嫌いがない・食べ方がきれい
好き嫌いは誰にでもあるものですが、あまりにも偏食だと相手に気を遣わせてしまいます。
また、食べ方やマナーも重要。
食べ方が汚いと、品がなく見えてしまいますし、一緒にいて恥ずかしいという気持ちが芽生えてしまうのです。
「きっといいお母さんになれないな」と思われてしまい、男性の気持ちが離れていく可能性も……。
食事は、いい意味でも悪い意味でも、将来を考えるきっかけになることが多いのです。
ちなみに筆者は、魚の食べ方がきれいだったという理由で男性に告白されたことがあります。
「え?もっと他も見てよ!」と突っ込みたくなりましたが……それだけ、食事の振る舞いが与える影響は大きいと言えそうです。
店員さんへの態度が丁寧
店員さんに失礼な態度を見せる女性は少ないと思いますが、店員さんへの態度によっても大切にされる人とそうでない人が垣間見えるものです。
お客さんという立場でも、店員さんへの思いやりを忘れず丁寧な態度の女性は、性格のよさを感じさせます。
誰に対しても丁寧な態度であれば、それだけで誠実さを感じさせ信頼度がアップ。
男性は、信頼できる女性を大切にしたいと思うみたいですよ。
食事中の幸せを伝えられる
食事中の「おいしい」「楽しい!」といった幸せな気持ちを、素直に伝えられる女性も大切にされる要因のひとつ。
人は誰しも、好きな人には喜んでもらいたい生き物。
素直に喜びを見せてくれると「そんなに幸せに思ってくれるなんて……また連れてきてあげたいな」と思うのです。
自分がしたことを喜んでくれる人を大切にしたいと思うのは、当然のことですよね。
素直に気持ちを伝えられない不器用さんは、誤解が生まれやすく損しやすいタイプ。
大切にされるためにも、普段から素直に気持ちを伝えることを意識していきましょう。
おわりに
食事の時間は愛されるうえでも、とても大切な時間となります。
些細な言動ひとつで、男性に大切にされる価値を生むなら、実践したほうが絶対に得ですよね。
紹介した振る舞いは、食事を楽しくさせるものでもあるので、毎回のデートで意識してみてはいかがでしょう?
(白藤 やよ/ライター)
(愛カツ編集部)