気になっている男性との距離を縮めていくためには、コミュニケーションが最も重要です。
そのため、どうでもいい話ばかりをしてしまうのは、恋愛を遠ざける原因にもなるでしょう。
そこで今回は、男が「どうでもいい」と感じる女子の会話を紹介します。
昨日観たテレビの話
一緒に観ておもしろかった番組や自分が興味のある番組の話であるのならまだわかります。
そうではなく、全く興味も関心もないテレビ番組の話を長々と聞かされても、何も頭には入ってこないはず。
自分がおもしろいと感じていても、必ずしも相手もそう感じるとは限りません。
それなのに、まるで価値観を押しつけるかのように一方的に話し続けたりすると、間違いなく鬱陶しく思われるだけですよ。
全く知らない人の話
共通の友人や同じ職場の人などではなく、全くの見ず知らずの人の話をされても、なかなか話には入り込めません。
その人のすごくおもしろい出来事であったり、驚きが起こるような話であればいいですが…。
そういった要素も一切なかったら、もう聞いていられないかも。
「なんでこの話を俺にしたんだろう」と不思議がられたり、ちょっと神経を疑われるようなことにもなりかねません。
「会話を盛り上げたい」という気持ちがあるのなら、お互いの共通項を意識することは最も大事なポイントですよ。
ただの噂話
噂話やゴシップ話などが好きな女性は多いですが、男性はあまり乗り気になれないもの。
多少であれば盛り上がったりもするかもしれませんが、興味のある人の話でなければ、どうでもいいことでもあるでしょう。
また、常に噂話ばかりをしているような女性には、男性はあまりいい印象は持てません。
「どこで何を言われているかわかったものじゃない」などと思われたりもするので、信用もしてもらえなくなってしまいますよ。
一日の出来事を全て話す
気になっている男性とは、少しでも長く話していたいという気持ちにもなるでしょう。
だからといって、その日にあった出来事をダラダラと全て話したりするのは、さすがにNG行為。
聞かされる男性からすると苦痛でしかないので、あなたと会話をすることが嫌になってしまう危険性もあります。
自分の欲望を満たすだけではなく、聞く側の気持ちも考えるようにしないと、“話していて楽しい女性”とは思ってもらえないですよ。
おわりに
基本的には、男性は目的のない会話をすることが嫌いです。
どうでもいい話をダラダラと続けるのは、女性同士ではいいのかもしれませんが、男性には間違いなく煙たがられてしまいますよ。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)