好きになった相手がイケメンでライバルも多い男性だったらどうします?
どう近づけばいいか、どうすれば彼女になれるのか……アレコレ悩みますよね。
しかし、彼の周りにいる数多くの女の子の中から、あなただけが気になるように彼の気を引くテクニックがあるのです。
そこで今回は、憧れのあの人の恋愛スイッチを入れるコツをご紹介します。
「かっこいい」「モテるでしょ?」は効かない
自分はモテるとわかっている男子に「かっこいいですね!」「モテるでしょ?」は効きません。
言われ慣れているので、響かないどころかひどい場合『またか……』です。
筆者、過去(2016年)に某マッチングアプリで男性会員ナンバーワンの方と付き合ったのですが「かっこいい」は付き合ってからしか言ってません。
確かに、彼、イケメン高身長でジェントル。
おまけに経営者という非の打ち所がない人でした。
けど、初デートで彼に言ったのは「かっこいいね」でも「モテるでしょ?」でもなく「〇〇さんって変わった人ですね」です。
彼的に新鮮な言葉だったようで、結局彼から告白され付き合うことになりました。
内面に関することを言った方が、彼も『あれ? この子は他の子と違う』と振り向きやすいですよ。
好かれたいと思わず友達として接する
イケメンを落としたいのなら、落とそうとしないほうがいいです。
むしろ友達のように接したほうが落としやすくなりますよ。
「友達のように接するって何?」 と思う女子もいるでしょう。
友達と接する時、相手の外見ではなく内面を重視するし、媚びずに対等に接しますよね?
褒めたり指摘したり、感情を共有したりと表面的な付き合いではなく、ちょっと踏み込んだ深めの付き合いじゃありませんか?
そう、女子から「かっこいい♡」と言われても、イケメンは『俺の中身じゃなくて、顔に惚れてるだけかよ……』と、がっかりします。
そして、相手の女子に興味なんて湧かないし、“薄っぺらい人”とすら見ることもあります。
彼に好かれようと褒めれば褒めるほど、その下心は彼に伝わり、その他大勢の女子と同じように見られてしまうことも……。
彼に特別視されたいのなら友達のように接し、付き合うまでは外見については触れず、内面について褒めたほうがいいです。
イケメンも“ひとりの男”に変わりない
イケメンといえど、ひとりの男。
女子に頼られて嫌な気持ちにはなりませんよ。
異性として意識してほしいのなら、友達として接するのも大事ですが、彼にできる範囲で頼ったり相談したりして「ありがとう!」と感謝するのも大事。
また、ある程度仲良くなった頃に、秘密を彼に打ち明けるのもアリです。
筆者、家庭環境が劣悪で、ホステス時代、お客さんに「実家にはちゃんと帰っているのか?」と聞かれた際、素直に「長年実家に帰っていない」と言っていました。
すると。帰らない理由も聞かず頭ごなしに「それは両親が可哀想だよ」とか「親不孝だねー」と言われるで、ホステス時代の途中から両親はいないことにしてたんです……。
ただ、彼には付き合って少し経った頃に、会話の流れで実家のことを伝えました。
秘密を共有しているという特別感もあるし、庇護欲も湧いたのかより大事にしてくれましたよ。
「俺しかいない」「俺が守ってあげなきゃ」と思わせたら勝ちです。
イケメンに群がる多くの女子と同じにならないように
イケメンに普通のモテテクが通用はしないことは多いです。
イケメンに群がる多くの女子と同じになってしまったら交際は難しくなります。
彼を特別扱いしない、けど男としての自尊心はくすぐる!
これさえ抑えれば交際も夢じゃないですよ。
(美佳/ライター)
(愛カツ編集部)