男性からいきなり別れを切り出されるのは悲しいですよね。
しかし、大抵の場合は別れたいサインが出ているもの。
そのサインを受け取ることで、次の恋愛に進む心の準備をしたり、彼を引き止めるための作戦を練ったりすることができるはず。
そこで今回は、男性が発している「別れたいサイン」とはどういうものなのかをご紹介します。
キスの頻度が減った
「別れようと思っている彼女とは無意識にスキンシップが減ってしまいます。あからさまに減るのはキスの頻度ですね。
『別れようかな』って思っているときに彼女から『最近キスしてくれないね』って言われてドキッとした記憶があります」(Kさん・28歳男性)
別れようと思っていると、恋人にまで分かってしまうくらいあからさまにキスの頻度が減ってしまう様子。
「キスしてよ」とおねだりしても「今はそういう気分じゃない」とはぐらかされたら、確信を持ってもいいでしょう。
忙しいという言い訳が増えた
「元カレがそうだったんですけど、なにかにつけて『忙しい』って言い始めたら自分に興味を失っているサインだと思います。
『来週の日曜日は空いてる?』ってデートの約束をしようとしても『忙しいかな』って返してきたら要注意ですね」(Mさん・27歳女性)
例えば、「来週映画見に行かない?」と誘った場合、「友達と予定がある」というように忙しい理由を言わずにただ「忙しいかな」というだけだと危険度高め。
しかも、「再来週の火曜の夜なら大丈夫」と別日を言ってこないと更に危険度は増していますよ。
スマホをいじって話を聞かない
「誰でもそうだと思いますけど、話を聞かなくなったら興味がない証拠だと思います。
特に用もないのにスマホをいじるときってあるじゃないですか。そのときに話かけても顔を上げてこなかったらアウトです」(Iさん・28歳女性)
特に、一緒にいるにのスマホゲームをし始める場合は危険です。
それは、あなたと会話をする意志がない証拠です。
そんなときは「今度、旅行に行こうよ」という感じで、非日常的なデートのお誘いをしてみましょう。それでも顔を挙げないようなら要注意。
デートにお金を使わなくなった
「現金な話ですけど、別れようと思っている相手にはお金を使わなくなります。
なるべくお家デートで済まそうって感じになるし、彼女の誕生日が近いと、その前に別れようかなとすら考えます」(Iさん・29歳男性)
未来を考えられない相手にお金を投資しないのが男性の本音。
デートにお金をかけるのではなく、次の恋愛にお金をかけたいというわけ。
他に好きな人がいるという場合、彼女とのデートにはお金をかけないのに、自分のおしゃれにはお金をかけはじめるようですよ。
別れる原因はマンネリ化?それとも好きな人ができた?
今回は男性が別れたいと思っているときに出すサインをご紹介しました。
別れようと思っているときというのはマンネリ化してしまっているか、あなたの短所が耐えられないか、新たに好きな人ができていることが多いようです。
そんなときは彼のお金の使い方をチェックしてみましょう。何にお金を使っているかでどちらかがわかりますよ。
(草薙つむぐ/ライター)
(愛カツ編集部)