幸せな恋愛をするうえで「自信」はとても大切なものです。
でも、自信を持つことは簡単ではありませんよね。
筆者自身も、ずっと自信がなくて、恋愛に大きな不安があったひとりです。
でも、少しずつ少しずつ変化を迎えてきた今日この頃……。
そこで今回は「自分が愛されるわけがない」と自信をなくしていた筆者が、前向きに恋愛に向き合えるようになった経緯について、お話したいと思います。
転職&成果を残す
20代の頃、学歴もなくお給料も少ない……そんな筆者は、生活そのものがコンプレックスでした。
さらに、好きな人はいわゆるハイスペック男子。
身分の違いを感じて「どうせ相手にされないだろう」という不安から、卑屈になってばかりの恋愛をしていたんです。
でも、このままじゃいやだと思い、収入アップを目指して転職。
希望の会社に転職することができ、頑張った結果、成果を残すこともできました。
いま考えるとこのときの行動が、「自分でもできるんだ」という自信につながりましたし、卑屈な自分を変えていくターニングポイントになったと思っています。
外見を変えた
外見に自信がないことも、恋愛不安の理由のひとつでした。
なんだかんだいっても可愛い子がモテる、というのは実感していましたし「ブスだから浮気されても……」なんて思っていたのです。
生活に余裕ができた筆者は、少しでも可愛くなりたいと、エステ、ヨガ、歯の矯正を開始。
お金はかかりましたが、痩せて、長年のコンプレックスをひとつずつ減らしていったんです。
いまも自分の外見に自信はありませんが、昔とくらべると男性の態度や扱いの変化を感じています。
頑張った成果による見た目の変化が、卑屈な自分を変えてくれた。
そんなふうに感じています。
男についてとことん学習
付き合ってはすぐ別れるという、短命な恋愛を繰り返していた筆者。
なにがダメなんだろうと、恋愛指南書を読み漁った結果、男心が全くわかっていないという致命的な理由に気が付きました。
それからは男性の価値観や心理を本で勉強。
同時に夜の仕事を始め、男性と話す機会を増やしました。
知識はかなり大きな後押し。
男性への理解が深まったことで、「なにを考えているのかわからない」「怒らせてしまったかも」といった不安に、いちいち悩まなくなったんです。
ものは試しに、本を買ったり、コラムを読んだり、ということを繰り返してみてはいかがでしょう?
どれかに肩入れせず、たくさんの恋愛指南書・コラムを漁るのがおススメです。
婚活パーティーに通う
少し自信がついたことで、婚活パーティーに参加してみようと決意。
緊張しましたが、男性を理解できるようになったおかげか、思いのほか楽しく話すことができました。
何度か通うと、その場の空気に慣れ、初対面の男性とでも楽しく話せるように……。
男性に好印象を持ってもらうという成功体験が、さらに自信を与えてくれたように思います。
もし男性と話すこと自体が苦手なら、こういった場に出向いてみるのもおススメですよ。
おわりに
筆者の場合は、努力して自信を持てるようになったことで、男性に尽くし過ぎることも合わせ過ぎることもなくなりました。
きっとこの余裕が、筆者に恋愛成就をもたらしてくれたのだと思っています。
なにに自信がないのかを考えれば、自信を得るための方法が見えてくるでしょう。
筆者の経験が、あなたの恋愛不安を克服する参考になれば幸いです。
(白藤 やよ/ライター)
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