ついついあまのじゃくな一言で彼を試してしまうこと、ありませんか?
普段は優しい彼も、「一体どうしてほしいの?」とイライラしているのかも……。
今回は「彼が言われると困ってしまうセリフ」についてご紹介します。もし言ってしまっていたら、要注意ですよ。
1.「大丈夫」
「仕事でデートをドタキャンしてしまって……。
彼女は『大丈夫だから気にしないで!』と言ってくれたのに、あとになってネチネチ。
一体、俺にどうしてほしいの?」(30歳/営業)
「女子の大丈夫は大丈夫じゃない!」なんて言葉もありますが、男性からすると線引きが難しいもの。
「大丈夫だから」と言っていたのに、あとになって「何で私の気持ちわかってくれないの!」とキレられると、もうワケがわかりません。
だんだん彼女が面倒になってきて、別れを視野に入れるパターンもあり得ます。
本当にダメなときや彼への不満は、素直に伝えましょう。そのほうが彼も真剣に考えてくれますし、話がややこしい方向へ行かずに済みますよ。
2.「もう知らない!」
「会話の途中、怒って『もう知らない!』と出て言った彼女。
本人がそう言っているんだしと放っておいたら、『何で追いかけてくれないの!』とLINEがきました。
その瞬間、意味わかんないなと思いました」(33歳/住宅)
これも乙女心としては「彼に追いかけてきてほしいな」と思っているもの。
でも鈍感(?)な男性からすると「自分から知らないって言ったんじゃん…」とウンザリ。こればかりはいくら「察してよ!」と思っても、考え方の違いからか、わかってもらえないんですよね……。
放置されて悲しい思いをするのは女性。突発的に言うのはやめたほうがいいかも。
3.「別れる!」
「元カノは何かあるとすぐに『別れよう』という人だったんです。
最初は俺が謝っていたけれど、『そこまで別れたがっているのに、引き留めるのは申し訳ないな』と思うようになって。
悩んだあげく別れを受け入れたら、今度は『私は別れたくないんだけど!』と大泣き。一体どうしたいんだよ……」(27歳/広告)
ケンカするたびに勢いで別れを告げ、自ら関係を壊してしまうことも、もしかしたら会ったかもしれません……。
「別れよう」と言われた方って、ダメージが大きいんです。仮に破局しなくても、彼の中では「でも本当は別れたいんだよね?」と気持ちが揺らぎはじめます。
いままで別れなんて考えたことがなかったのに、視野に入れるように……。そして「もう彼女とはやっていけないな」と思ったときには、完全に手遅れになります。
彼と一緒にいたいのなら、絶対に「別れる!」は厳禁ですよ。
おわりに
よほど経験値が高く、女性の気持ちを察せる男性じゃない限り、言葉の裏まで読み解くことはできません。
だから回りくどい言いかたはせず、気持ちはストレートに伝えるべき!そのほうが彼も理解してくれて、対応も変わります。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)