「優しい女子」に弱い男性は多いもの。
でも、男性から「この子優しいなー」と思われる場面って、具体的にはどんなシチュエーションなのか、いまいちわかりにくいと思うこともあるでしょう。
好きな人に対して「私は優しくしているつもりだけど、ちゃんと伝わっているかな?」と不安になることもあるかと思います。
そこで今回は、どんなときに男性は「やさしさ」を感じるのか、また、好きな人を振り向かせるためのとっておきの言葉と、それを伝えるタイミングをご紹介しちゃいます。
くだらない話もちゃんと聞く
「男性はいくつになっても少年の心を忘れない」なんて言われるように、どこか子供っぽい部分を持っているものです。
もしかしたら、あなたの好きな人も「(あなたにとっては)くだらない話」をひたすらしていることがあるかもしれません。
ぜんぜん興味のない話をされて、内心(つまんないなあ……)と思ってしまう気持ちはわかります。
でも、もしそこであなたが「なにその話?」と、あまり興味がないことまるわかりな反応を取ってしまうと……あなたの好きな人も、たとえ口には出さなくても、傷ついてしまうかも。
たとえ興味のない話でも関心を持ち、ちゃんと聞いてあげてください。
あなたの気持ちがこちらに向いていることに気づき、「俺の話、ちゃんと聞いてくれてうれしいな」とテンションが上がるはずです。
弱っているときにとことん気遣う
好きな人が体調を崩していたり、心が弱っていたりすると、心配になってしまいますよね。
「私にできることがあればなにかしたい……」と思いながらも、「迷惑かもしれない」と考えてしまって、なにもできずにいることもあるかと思います。
そんなときは、メッセージだけでもいいので、「なにか困ったことがあったら言ってね」とか「ご飯食べてないなら買っていくよ?」と、心配していることをちゃんと伝えてみましょう。
きっと相手も「優しい子だな」と、心がほっこりするはずです。もしも相手が必要としているなら、思い切って「ご飯を作りに行こうか?」と聞いてみるのもアリ。
一気に距離が縮まって「こんな優しい子と付き合いたい」と、お付き合いに発展するかも……!
ただし、絶対に「優しさの押し付け」をしてはいけません。「ほっといてくれ」と思われないよう、あくまでも「相手が必要としているなら」のスタンスを持ちましょう。
相手のマイナスな部分も受け止める
誰しも、苦手なことや短所など、マイナスな部分を持っています。
あなたの好きな人が「起きるのがどうしても苦手」という場合はモーニングコールをしてあげる、「服のセンスがなくて選ぶのが苦手」という人には「一緒に選んであげよっか」と提案してみるなどすると、好感度もアップするかも!
本人が短所だと思っていることを、できるだけカバーしてあげようとする気持ちが大事です。
「この子は俺のことを全部受け止めてくれているのかな」と思ってもらえると、距離も一気に縮まっていきますよ!
「優しさ」を伝えよう
好きな人に、あなたの良さが伝わっていなかったら切ないですよね。
でも、本当に相手のことを思って行動できたら、きっと“優しさ”は伝わるはずです。
(麻生アサ/ライター)
(愛カツ編集部)