昔、「ダメンズウォーカー」という言葉が流行しました。選んでいるわけではないのに、なぜかダメな男とばかり付き合ってしまう女性のことです。

「ダメンズ」ですから、もちろん彼自身の性格や能力に原因があります。

でもダメンズとばかりお付き合いしてしまうあなたは、知らず知らずのうちに彼の「ダメ」な部分を引き出してしまうような関わりをしている可能性があります……!

もしあなたが彼にこんな行動をとっていたら要注意。将来の「ダメ男」を飼育してしまわないよう気をつけて。

彼をダメ男にしてない?NGな「甘やかし言動」とは

彼が困る前に先回り

彼が困っているときに助けてあげるのはOKです。このままだと困るだろうな、というタイミングで手伝うのもOK。

ただし彼が「困らないように」と先回りするとちょっと過保護と言えます。

トラブルを先にあなたが潰してしまうと、彼も自分で学習しないどころか、トラブルが起きていないので、助けてくれたあなたにありがたみも感じないでしょう。

気が利く女性は素敵ですが、「やりすぎていないかな?」と立ち止まることも大切です。

「私が好きでやってるから」

「彼に気遣わせないように」と思うとつい出てしまうこの一言。

でもこの一言によって彼は「やってもらっている」という意識から、「あなたがやりたいからやっている」という意識に変わってしまいます。

当然感謝もしなくなりますし、もしその点で不満を伝えても「お前が好きでやったこと」と言われてしまいます。

彼からの「ありがとう」がない、お願いされていないのならやる必要はありません。

「今回だけだよ?」

本当に今回だけならいいのですが、2回目以降は効力を持たなくなるのがこの言葉。

何度も使っていると「どうせ次も許してくれる」と彼は考えてしまいます。

彼に許しを請われるようなことをされて、あなたがそれを許しがたい出来事と考えているのなら、「今回だけ」は使わない方が良いでしょう。

許せる内容なら許してもいいのですが、そうでないなら「次はやめてね」ときちんと伝えてください。

「追求はやめるけど、根には持つよ」くらいのことは言ってもOKです。

あなただけが我慢

ふと気がつくと、いつも「合わせる」「調整する」「妥協する」のはあなたになっていませんか?

彼にとっては自分がなにも生き方を変えなくても快適に過ごせるので、あなたの都合に合わせることはこの先も無くなるでしょう。

とはいえ、彼に「合わせてもらう」ように変化を望むのは難しいと思います。

解決法はただ1つ。あなたも自由にしてください。そうすれば彼も「思い通りにならないこと」でどうすべきか考えるはずです。

おわりに

ダメ男を育ててしまう女性は、優しくて気が利く人ばかりです。

だからこそ「なぜこんなダメな男と……!」と思うのですが、その優しさに彼は甘えてしまうようですね。

つい相手に合わせてしまうのを踏みとどまって、あなたはあなたの人生を生きてください。そうすれば彼も自立してくれるに違いありません。

(矢島 みさえ/ライター)

(愛カツ編集部)