仲良くなりかけていた男性と少し長く話したら、それから連絡がなくなってしまった……。
そのようなとき、何か悪いことを言ってしまったのかと気になりますよね。
今回は「気になる女性と色々話してみたら、なんか冷めてしまった」という男性の経験談を聞いてみました。
自分では気付かないうちに男性が冷めることを言ったのではないかと気になっている人や、今後もっと仲良くなりたい男性がいる人は、男性が冷めてしまうようなNGワードをぜひ知っておきましょう。
「無理」「嫌い」を多発
「サークルで仲良くなりかけた女の子と2人で話したとき『それは私は無理!』とか『それ嫌いだから』というワードが多くて。
なんか批判的な子なのかなって感じたのと同時に、きつくそういう言葉を多発されると、自分が否定されているような錯覚に陥ってしまって冷めてきました」(学生/19歳)
男性の話に対して、たとえそんなつもりがなくても、否定的なワードを多く発言することで、男性はあなたに自分を否定されたように感じて冷めてしまうようです。
「自分の気持ちや意見を言っただけ」というのは分かりますが、こうした否定のワードは、強く言い切るような形よりも、「私はそういうのちょっと苦手なの」とか「どっちかと言うと好きじゃなくて」といった具合に言うとソフトに感じられ、男性もすんなりと「そうなのか~」と受け入れやすくなります。
ちょっとしたニュアンスなのですが、きつく言い切る傾向にある人は、少し意識してみてくださいね。
男性のことを「小さい」と言う
「気になる女性との初デートで、食事した店で注文品が間違って来たので、取り替えをお願いしたら彼女に『我慢しなよ。小っさい!』と言われてしまいました。
でも、それ苦手な物だったので、出来れば取り替えてもらいたかったんです。こっちはちゃんと注文したわけですし。わざわざ『小さい』なんて言わなくていいだろ!と思い、冷めてしまいました」(電子機器/25歳)
「小さい」というのは、男性が自分に向けて言われたくない言葉のひとつです。
どのようなことであれ、相手の何かについて「小さい」と言っただけで傷付いて冷めてしまう男性は多いでしょう。
男性に男らしさを期待している女性は、つい言ってしまうワードでもありますが、この言葉は心で思っても口に出さないようにしましょう。
「めんどくさい」が口癖
「気になっていた女性とLINE交換できて、頻繁にやり取りするようになったのですが、彼女は何かに付けて『めんどくさい』と言うタイプでした。それでなんとなく、付き合っても色々めんどくさいって言うんだろうなって想像ついてしまって、冷めましたね」(金融/30歳)
このワードが多い女性は、どことなくズボラで怠け者のイメージを持ってしまう男性が多いのではないでしょうか。
また、「自分とのデートや会話もめんどくさかったのかな?」と男性が誤解してしまうこともあります。
「めんどくさい」が口癖になっている人は、普段からめんどくさいと思うことでも「チャレンジし甲斐がある」とか「終わったら達成感がありそう」など、ポジティブなイメージに変換する癖をつけることで、この口癖も自然と減っていき、男性との会話で口にすることも少なくなるはずです。
おわりに
仲良くなりかけていたのに、話す機会が増えた後に連絡がなくなってしまった……ということは少なくないようです。
こうしたNGワードで男性が冷めてしまったのかも、という心当たりを感じた人は、次に男性と話す時は失敗を繰り返さないよう気を付けたいですね。
(かりん/ライター)
(愛カツ編集部)