大好きな彼氏が落ち込んでいたら、愛を込めて慰め、元気づけてあげたいですよね。
でも、男性心理からすると、NG対応もあるのだとか。
彼からのSOSにしっかり応えるためにも、ぜひ、今回の記事をチェックしておいてくださいね!
甘えさせない応援のセリフ
落ち込んでいる彼氏を応援してあげたい、元気になってもらいたい。
その気持ちが前に出すぎるあまり、彼の話を聞くことを忘れないよう注意してください。
「頑張って!」と応援することばかり必死になると、ちゃんと彼の気持ちを受け止められず、「あなたの問題だからあなたが頑張って」というニュアンスに聞こえてしまうことも……。
まずは、共感して、彼を認めたり褒めたりする時間を大切にしましょう。
重く受け止めすぎる
一方で、感受性や共感力の強い方も要注意!
落ち込んでいる彼氏の話を聞いているうちに、自分もどんどんネガティブな気持ちになり、ふたりで一緒にズーンと沈んでしまうこともありえます。
彼氏から話を聞く前に、「暗くなりすぎてもよくないと思うから」と言ってから、「30分までは、思いっきり愚痴って!」と、時間を決めておくといいかもしれません。
その後は、ふたりで一緒に、いまできることをシンプルに話したり、ポジティブな気持ちになれる話題に切り替えたりするのがおすすめです。
必死さを感じる心配の仕方
彼のことを思いやり、真剣に悩みを聞いてあげることは大切です。
でも、彼女であるあなたが不安になりすぎると、落ち込んでいる彼は、さらにプレッシャーを感じるかもしれません。
心配だからといって、「大丈夫?」「私、どうしたらいい?」と、毎日連絡するようなことは避けたほうがいいでしょう。
つい心配しすぎてしまうなら、彼とのコミュニケーションには、限度やラインを決めておくのがおすすめです。
なんでも解決しようとせず、自分のなかで「○○なら聞いてあげられる」「今日は話を聞くだけでOK」と決めておくといいかもしれません。
第三者を絡めて励ます
彼氏が落ち込んでいる内容によっては、なかなか原因や心境が理解できない、共感できないケースもあるかもしれません。
だからといって、彼氏にことわりもなく、第三者に話したり、会話に誘ったりなどはNGです。
たとえ彼女でなくても、女性の前ではカッコよくいたいのが男性というもの。
とくに女友達に話すのは控えてあげてください。
彼を元気づけたくても、自分だけでは力不足に感じることもあるでしょう。
でも、彼はあなたにしか悩みを打ち明けられないのかもしれません。
話を聞いてあげるだけでも、彼氏はまた明日から頑張れるはずです。
できる気遣いだけで100点満点
彼氏が落ち込んでいても、元気になってもらおうと、無理しなくても大丈夫!
場合によっては時間が必要なこともありますし、あなたに解決してほしいのではなく、弱音を聞いてほしいだけかもしれません。
むしろ、優しく話を聞いて、自分にとって彼がどれほど大切かを、シンプル伝えてあげるだけで、愛情は十分すぎるほど伝わるでしょう。
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)