モテる女性ときけば、優しくてかわいい女性、きれいでクールな女性を想像するかもしれません。
しかし、中には少しだけ手を焼く女性に、ドハマりしてしまう男性がいるのも事実です。
今回は、プチ重女子と、それよりもさらに重めな「激重女子」の特徴を比較してみました。
モテる“重さ”の加減を知って、今後の恋愛の参考にしてくださいね。
プチ重女子とは?
恋愛に対して、ちょっと重めの女子「プチ重女子」。一般的な恋愛セオリーではNGとされがちです。
でも、普段見せる茶目っ気や、素直な言動で、そのプチ重具合をカバーしているので、男性はハマってしまうのだとか。
これに対して、彼のことが好き過ぎて、あらゆることをしてしまうのが「激重女子」です。
最初は、彼に愛されまくりますが、徐々にその重さに嫌気がさして浮気されてしまうケースも。
この2つのタイプの特徴を探っていきましょう。
ライトに尽くすプチ重女子、尽くしまくりな激重女子
彼のために手作りの惣菜やお弁当を作って持ってくる、プチ重女子。
男性はそのやさしさにハマってしまうようです。でも、彼の家で料理を作るようなことはしません。
そんな時間よりも、彼にぺったりくっついていたり、一緒にゲームでもして遊んでいたりするほうが楽しいのです。
「プチ重女子」と似ているのが、「激重女子」。プチ重女子よりも重めに尽くす女子です。
お母さん一歩手前のように尽くすので、最初は感謝されますが、だんだんと、やって当たり前になり、最後は浮気されてしまいます。
その境目は、上の例でいうと「彼の家で料理をしまくるか、しない(もしくは簡単なモノしかしない)か」。
プチ重女子程度の尽くし方のほうが、長続きする傾向にあります。
男友達はきちんと説明
プチ重女子は、彼が悲しい思いをするのが大嫌いなので、彼が浮気の心配しなくてもいいように、先手を打って男友達の存在を彼に教えます。
そこで彼が嫌がるようならば、もう男友達とは会わず、LINEのやりとり程度に留めるのがプチ重女子。
対照的に、完全に男友達をシャットアウトするのが激重女子の特徴です。
しかし、それによって彼に依存しやすくなり、いざ彼と別れた時に周囲には誰もいなくなっていた……、なんてことも。
彼以外との時間も大切に考えられると、激重女子にならなくて済みそうです。
長文LINEだって気にしない
長文LINEを苦手とする男性も少なくありません。
プチ重女子は、普段は短文でも、状況によっては長文LINEを送ります。
というのも、彼からLINEがくると嬉しくて即効で「声が聴きたかった」と通話をすることも多いようです。
ちょっと面倒だけど、そこがかわいいと映るようです。
一方、激重女子は、彼からの返信がなかったり、反応が薄かったりすると不安になってしまい、それゆえに長文でつらつらと思いをぶつけてしまうことも。
プチ重女子くらいに、適度な距離感を保ち、明るく前向きな姿勢で関係を築くほうが交際が長続きしそうです。
彼への配慮と好きな気持ちを大切に!
プチ重女子と激重女子の差は、彼の気持ちを考慮できているかどうかにあります。
また、情熱的に彼を思うのは素敵なことですが、彼への依存度が高まれば高まるほど、激重女子認定されてしまいます。
ちょっと甘えるくらいのプチ重女子を目指して、彼をいい関係を築いていけたらいいですね。
(なつくま/ライター)
(愛カツ編集部)