自分ではバッチリと思っているそのメイク。
男性から見たときにどんな印象か、考えたことはありますか?
男性の感覚は女性と違うところもあって、女性にとっては可愛いと思えるものが、男性には理解しにくいなんてことも……。
ついついやりがちな、男性NGのメイク。
あなたもしていませんか?
唇だけ存在感MAXな赤ルージュ
色の種類が豊富なルージュは、自分がときめく色に夢中になりすぎていると、男性にとってNGな印象になることも……。
とくに、ビビットカラーは要注意!
自分では見慣れているので違和感がないかもしれませんが、男性から見ると、白く明るいファンデに濃いリップが浮いて見えることもしばしば。
男性ウケを狙うなら、色は少しナチュラル気味を意識してみてください。
また、グロスやラメは、昼よりも夜のデートにおすすめです。
昼から夜も一緒にいるデートなら、途中でお色直しの時間をもらい、夜用にメイクをアレンジしてみるのはいかがでしょう?
きっと、彼もドキッとするはずです!
攻撃力がありそうなつけまつげ
目をパッチリ見せたい女性も多いと思います。
ただ、あまりに「パッチリ感」にこだわりすぎると、男性にとっては違和感となることも。
とくに、つけまつげの使い方には要注意!
つけまつげが目立ちすぎると、まばたきのたびに気になります。
ものによっては、目力が強くなりすぎて、目が合わせ辛く感じることも。
同様の理由で、目尻を強調させすぎたアイラインや、濃すぎるシャドウにも注意しておきましょう。
ピューラー+マスカラだけで、十分と思う男性も多いのですから。
クマのような不自然な涙袋メイク
うるっとしていて、可愛い印象を狙った涙袋メイク。
でも、意識しすぎると、クマのように見えてしまうことがあります。
涙袋を演出するなら、明るめの色で、細めのアイブロウペンシルを使い、少し控えめに作るのがおすすめ。
自分に合った涙袋ラインに沿ってラインを引いたら、ブラシや綿棒などでぼかして、下まぶたのキワに、少しだけキラキラのシャドウをプラスしてみてください。
自分では物足りなくても、日の光や照明が当たることを考えれば、ちょうどいい涙袋となるはずです。
塗った感のある浮いたチーク
チークも、塗りすぎに注意のアイテムです。
ファンデーションの色と相性のいいチークを選ぶことが、自然なメイクに仕上げるコツ。
「可愛い!」と思える色のチークを選びたいところですが、まずは、自分の肌色にあったファンデーションを選んで、それからチークの色を選んでみてください。
基本的には、レッド系や青みがかかったピンク系はブルーベースと相性が良く、ベージュ系のピンクやオレンジ系のチークは、イエローベースの人に合うのだとか。
逆に、ブルーベースに茶系やオレンジ系、イエローベースにピンク系や青みの強いチークは不向きだそうです。
相性の悪い色のチークを使ったり、境界線がわかるほどはっきり塗ってしまったりすると、チークが浮いて見え、男性からはNG。
自然な血色を思わせるようなチークがベストです。
男友達に感想を聞いてみよう
好きな人には感想を聞きにくいですし、大好きな彼女であれば、彼氏もお世辞で「可愛い」と言ってしまうなんてことも……。
男友達や、顔見せできる関係のSNS上の友人などに、印象を聞いてみるといいかもしれません。
好みもありますから、いろいろな意見を聞いたうえで、微調整してみてください!
自然な可愛さを目指していただければ、男性のひとりとしても嬉しい限りです。
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)