片思いしている彼へのLINEは、内容や送るタイミングなど迷うことが多いですよね。
場合によっては嫌われたくなくて、臆病になってしまうこともあるでしょう。
男性は、LINEをただの連絡ツールだと思っている人が多いですが、ちょっとしたコツを使えば、親密な空気を出すこともできます。
まずは、デートにこぎつけましょう。
「片思いを実らせるため」のLINEのポイントを紹介していきます。
「似ている」と思わせて
LINEにも個性があります。
文章の長さや送り方、タイミングやスタンプの使用など。
人それぞれクセみたいなものがありますよね。
片思いの彼とLINEをするときは、語尾の感じや返信スピードなど、相手のスタイルに合わせた文章やタイミングを意識してみて。
たとえば、ゆっくり返信するスタイルの男性に、即レスして次々とLINEを送りつければストレスになります。
自分も同じくらいゆっくり返すんです。
漢字や、敬語/タメ口の使い方も真似します。
まずは、何度かやりとりをして相手のLINEスタイルを見つけましょう。
名前を呼んで好意をアピール
簡単に特別感を出すには、「LINEでも名前を呼ぶこと」がおススメ。
LINEでは相手の名前は省略することが多いので、あえて名前を入れることで好意的な印象になります。
わざとらしくない範囲で、LINEの文章中に片思いの彼の名前を入れるようにしましょう。
たとえば、「お疲れさま」なら「○○くんお疲れさま」など。
毎度呼ぶのは不自然なので、さりげなくがポイントです。
心を開いて特別感を出す
あたりさわりのないLINEをしていても、当たりさわりのない仲にしかなれないもの。
片思いの彼に好きバレしたくないからと、社交辞令のようなLINEを送っていませんか?
それでは嫌われることはないけど、好かれる可能性も低いです。
誰にでも送れるテンプレ文章ではなく、彼だけに送る特別感のある内容を意識しましょう。
そうすることで、距離も縮まるし、意識する相手になる確率も上がりますよ。
「好き」をチラ見せする
片思いの彼を振り向かせたいなら、ドキッとするLINEを送ることが有効です。
ドキッとすれば、意識するようになり、恋愛へと発展することも……。
ときには「もしかして、俺のこと好きなのかも」と思わせることが大事!
「○○君が好き」ではなく「○○君みたいな人が好き」のように、少しだけ好意を匂わせることで、気になる存在に近づくはず。
意識してもらえないと、LINEは「連絡ツール」のまま
デートできる仲になるためには、「ただの知り合いとして」ではなく「男性として意識している」空気を出したLINEを送るのがポイント。
恋愛対象として意識した相手には、男性もLINEを「コミュニケーションツール」として使うようにもなります。
「気にしてくれてそう」「誘ってみようかな」と思わせたいですね。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)