大人になるにつれて、見た目年齢って気になるもの。
特に同年代なのに若見えする人となぜか老け見えする人っていますよね。
この違いは一体何なのでしょうか。
そこで、今回は「実年齢よりおばさんっぽく見えちゃうルックス」についてご紹介します。
髪の毛のお手入れをしない
「プリンヘアになっているのに放置している子。『自分に気を使わないタイプなんだな』って思う。アホ毛や切れ毛も老けて見えますよね」(24歳/営業)
ヘアで見た目年齢は大きく変わるもの。
髪を染めたはいいものの、プリンな上に痛みすぎてバサバサ……では逆効果になりがち。
老け見えの原因になりますし、清潔感も失われるでしょう。
一方でサラサラヘアなだけで全体の印象がガラッと変わります。
人によってはメイクより効果がありそうですね。
常にサロン帰りを維持するのは難しいかもしれませんが、こまめなリタッチやホームケアなど、できる範囲のことをするといいでしょう。
ラクな格好ばかりしがち
「昔はワンピースやヒールなどでオシャレをしていた彼女。だけど最近はパーカーやスウェットなど、ラクな格好ばかりするようになった。『前みたいにスカートを履いてほしい』とお願いしても『疲れるからイヤだ』と拒否されてしまいます。こんなこと言いたくないけれど、“おばさんになったな……”と思ってしまう」(27歳/住宅)
「オシャレは我慢」とはいいますが、気合いを入れたコーデって大変なもの。
冷えるし足は痛いし、そもそも服のためにダイエットからはじめなきゃいけない場合もあります。
世間的にカジュアルがトレンドなこともあって、ついラクな格好ばかりしがちな人も多いはず。
でもいつの間にかオシャレが面倒になって、気付いたらおばさん化することもあります。
ちょっと前まで着られていた服が入らないって、結構ショックですよね。
モテ関係なしに自分の体型維持やモチベーションのためにも、たまにはオシャレするのもアリ!
ゴテゴテネイルをしている
「うちの職場はネイル自由なのですが、一昔前のギャルのような長い爪をした先輩がいます。人の好みに口を出すつもりはないけれど、正直魔女っぽいっていうか……。あまり似合っていないと思ってしまいます」(29歳/IT)
バサバサつけまや大きいカラコンなど、若い頃のメイクだと逆に老けて見えるのと同様に、ネイルもあまりに派手だとおばさん感が出てしまいます。
特に手って年齢が出やすいので、ゴテゴテネイルが痛々しかったり、浮いて見えてしまったりするみたい。
爪の形はもちろん、同じピンクでもくすみカラーやヌーディー系にするなど、手をキレイに見せてくれる色味に変えるとよさそうですね。
オシャレは本人の自由だけど!
年齢関係なく自分の好きな格好をすればいいのですが、それが逆効果になっていたらかなしいもの。
まずは「若見え」を目指すだけでも、わかりやすく垢抜けできます。
「さいきんあの子きれいになったな」と思ってもらえるかもしれませんよ。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)