流行のファッションでデートに行ったら、彼ウケがいまいちで、引かれてしまった……。なんてことは絶対に嫌ですよね。
流行=男ウケとは限らないのが難しいところ。
今回は、男ウケがいまいちなデートコーデについて男性の意見を聞いてきました。
交際前の重要なデートで、これらは控えたほうが良さそうです。
ヒールに靴下…?
「最近流行っているのか、ヒールに靴下を履くファッションがどうも受け入れられない……。オカンが靴下のままサンダルを履いてゴミ捨てに行く感じに見える」(30代・IT)
最近よく見るヒールに、靴下を合わせたコーディネート。
ストッキングにヒールよりもフィット感があり、歩いていても脱にくかったりしますよね。
ただ、男性の中には、ヒールに靴下コーデに違和感を抱く人も……。
初めてのデートなど、外見の印象があなたのイメージに大きく左右するときは、履くのを避けたほうがいいかもしれません。
ツバ広の女優帽
「女優さんがかぶるようなツバ広の帽子はダサい。一般人がかぶっているだけで、“自分のことをイケてる”と自意識過剰な子に見える。ついでにデートにあの帽子で来られると、ツバのせいで隣歩きにくい」(30代・営業)
おしゃれのつもりでも、見る人から見れば少し自意識過剰な人だと思われてしまうことも。
たしかに、ツバ広の帽子だと幅をとるので隣を歩きにくい、というのはありますね……。
彼と離れて歩かないためにも女優帽は控えたほうがいいでしょう。
ビジューがたくさんついたトップス
「大きめのキラキラしたビーズ(ビジュー)がたくさん散りばめられたトップスって、老けて見えるし、安っちく見える。シンプルなのが一番なのに」(20代・広告)
ビジューがたくさんついたトップス、可愛らしい反面、洗うのが大変だったりしますよね。
ただ、実はそのビジュートップス、男ウケはいまいちだったり……。
デートは華美なものよりかは、シンプルなほうがいいですよ。
ビビットカラーのアイテム
「ビビットカラーが嫌い。過去に二人デートでビビットピンクのコート、ド派手なバッグを持ってきた子がいたけど、似合ってなくて……。この子とセンスは合わないなぁと思いました」(30代・コンサルタント)
海外ドラマの主人公が着ていそうなビビットカラーのアイテム。
女性にとっては可愛く映っても、男性にとっては少々パンチが強すぎるようです……。
特に、ビビットピンクは鮮やかすぎて、好みがかなり別れるようです。
ひとりで出かける際は問題ありませんが、デートならばどぎついカラーは控えたほうが無難です。
付き合うまでは男ウケファッションが無難
初デートで密かにがっかりされていたせいで、二回目のデートがない……というのはショックですよね。
交際において性格は一番大事ですが、恋愛はやっぱり外見から入ってしまうもの。
見た目が恋愛対象でないと、中身も知ろうとは思えませんからね。
意中の彼をおとしたいならば、まずはファッションを男ウケに寄せてから、徐々に個性を出していくのが良さそうです。
(美佳/ライター)
(愛カツ編集部)