男性からもてはやされている若い女性を見ると、恋愛はやっぱり若い子のほうが有利!と思ってしまいますよね。
でも実は、「年上女性にドキドキする!」という男性も少なくないようです。
そこで今回は、“年上女性のギャップ”にキュンときた瞬間を、20代男性にお聞きしました。
お嬢様タイプなのにおじさん趣味
「営業の取引先で出会った女性は、とても綺麗でまさにお嬢様といった感じの雰囲気でした。後日お茶をする機会があり、趣味について尋ねてみると、意外にも釣りとゴルフが好きと聞いてびっくり。
正直、見た目からは全然予想もしていなかったので、いい意味でギャップを感じました。釣りをしている写真を見せてもらうと、かなり本格的で、好感度が高かったですね」(25歳・男性・会社員)
見た目では、その人がどんな趣味を持っているかはわからないもの。
アラサーだから、女性だからといって、趣味が限定されるわけではありません。
ちょっと変わった趣味があるとしても、自分が心底楽しんでいるなら、自信を持って、その楽しさを伝えてみてください!
おとなしいのに歌がめっちゃ上手
「見た目も地味で、職場でもあまり目立たないタイプの先輩がいます。ある日、その先輩が音楽をやっていることを聞いて、カラオケに誘ってみたんです。
実際に歌声を聞いてビックリ!ラブソングもロックも、物凄く上手で、普段の地味な先輩とは思えないほど、歌声に魂がこもっていて……。歌っている姿に見とれてしまい、もっと先輩のことを知りたくなりました」(23歳・男性・会社員)
普段のイメージからは想像もつかない相手の姿を見ると、強烈なギャップを感じるものです。
もしあなたに「意外」と言われる特技や趣味があるなら、ギャップ効果が期待できるかも。
気になる年下男性に、いざというときに披露してみるのはいかがでしょうか!
明るく元気なのに気にするタイプ
「僕の職場には、いつも明るく元気な先輩がいます。『まぁいいじゃーん!』みたいな軽いノリも多くて、悩みがないタイプだと思っていました。
でも意外に繊細なところもあるのか、周りの人から少しノリの悪い反応が返ってきたときなんかは、『○○ちゃん怒ってないかな?大丈夫かな?』なんて、コソっと僕に耳打ちしてくるんです。元気な姿も可愛いけど、しおらしいところにキュンとしてしまいますね」(24歳・男性・会社員)
どんなに明るく元気で前向きな人でも、やっぱり落ち込んだり、周りからどう思われているかが気になったりするものです。
そんなときは、遠慮なく気になる彼に相談してみてはいかがでしょうか。
彼から「そういうこと気になるなんて意外!」と言われると、ちょっぴり傷ついてしまうかもしれませんが、ギャップの魅力が発揮されている証拠でもありますよ!
ギャップ=自分らしさかも?
ギャップとは、相手が思い浮かべているイメージと現実の差。
言い換えれば、見た目や先入観に左右されない自分らしさこそ、ギャップの魅力なのかもしれませんね!
自分らしい魅力を大切していれば、きっと年下の男性から見ても、素敵な女性でいられるはずです。
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)