抱きついて甘えたり、スキンシップに関しては積極的。
だけど「わざとキスを避けているの?」と思うくらい、自分からキスはしてこない……これはさすがに寂しいし、落ち込みますよね。
しかし、お話をうかがってみると、こんな悩みを抱える女性はけっこう多いようです。
男性たちは、どうして自分からキスをしないのでしょうか?男性の意見をご紹介します。
そこで今回は「自分からキスしてくれない男性の心理」についてご紹介します。
キスが必要だと思っていない
「学生の頃はキスでも興奮したけど、いまは特に何とも思わない。
無意識にキスの工程を省いちゃっている部分はあるかも」(26歳/営業)
キスって、女性にとっては「愛されバロメーター」みたいなものではないかと思います。
だからこそ、「彼がキスしてくれないと、愛されていないようで傷つく」ということもあるでしょう。
でも「気持ち良さ重視」の男性からすると、キスはなくても問題ないと感じているよう。単純に女心をわかっていないだけなのかも?
ここは素直に、自分から「キスしてほしいな」とお願いしてみましょう。
彼がキスをしてくれたら、「キスしてくれてうれしい」「幸せな気分だな~」など、そのとき感じた素直な気持ちも伝えてみてくださいね。
恥ずかしい
「彼女との付き合いも長いし、改まってキスするのもこっ恥ずかしい。
いたずら半分で、そのままイチャイチャの流れにしちゃうことはよくあるかも」(32歳/公務員)
甘いムードを作ってほしい女性に対し、マジメな雰囲気は性に合わず、照れてしまう男性も多いようです。
勢いにまかせてふたりの時間を作るほうが、まだ恥ずかしさが軽減されるのでしょうね。
すべてを彼に一任してしまうと、負担も大きいはず。たまにはあなたのほうからキスをして彼を誘ってみては?
男性側の大変さもわかりますし、お互いが一度素直になることで、距離感が変わるかもしれませんよ。
キスにトラウマがある
「キスしたら俺のヒゲが当たってしまったらしく、彼女が『痛い!』と叫んだことがあって。
それ以来、何だかキスがやりづらくなってしまいました」(30歳/サービス業)
男性だってコンプレックやトラウマがあります。口臭や口内炎、そもそもキスが下手など……あげだしたらキリがないもの。
女性が覚えていない、ささいなことを気にしている場合も。
こうなると彼から積極的にキスしてくれる機会は少ないかも……。まずはあなたが彼を安心させて、キスをしやすい雰囲気を作りましょう。
寄り添って甘えてみるのもいいかもしれませんね。
キスが苦手な原因を探そう
男性にもキスが苦手な原因があるのかも。
彼にしてほしいことは、まず女性側から行動に移すのが一番!
勇気を出して一度流れを作れば、彼も「こうやったら彼女が喜ぶのかな」と理解して、きっと次に生かしてくれますよ。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)