あなたの周りにも最初はラブラブだったのに、気が付いたら彼の言いなりになっている子っていませんか?
一見優しそうに見えるけれど、実は自分の損得しか考えていない“エセ優男”も存在します。
こんな男性と交際してしまうと彼の言うことは絶対になり、女性はどんどん洗脳されてしまうかもしれません。
では“エセ優男”にはどんな特徴があるのでしょうか。
1、自分をよく見せることしか考えていない
「お店のドアを開けてくれたり、誕生日ディナーでお祝いプレートを出してくれたりと、かなり紳士的だった5つ上の彼。いざ同棲をはじめたら何もしないことが判明。食器すら洗わない姿を見て、本性はこっちなんだと悟りました」(27歳/接客)
派手なサプライズ好き、頻繁にプレゼントをくれるけれどSNSへのアップを催促するなど……。
一見紳士的に見えるけれど、その優しさを他人にアピールしたがる彼は要注意。
もしかしたらあなたを喜ばせたいのではなく、「いい彼氏」と思われたいだけなのかも。
外面ばかりの優しさを「尽くしてくれている」と勘違いしてしまうと、結婚後に泣きを見るかもしれません。
2、「○○のためを思って言っているんだよ?」
「元カレは冷静で的確なアドバイスをくれる人でした。ある日私が『残業続きで体が持たない。仕事を辞めたい』と話したら、彼が猛反対。『いま頑張れなきゃこの先も頑張れない』などと言われました。
『○○ちゃんのためを思って言ってるのになんでわからないのかな~』とため息をつかれた。その瞬間『私のためって何?』って思いました」(29歳/IT)
「いま辞めたら後悔するかもよ?」「もう一度考え直してみれば?」など、ほかに言いかたはあるはず。
「あなたのために言っている」というセリフ自体、価値観の押し付けでしょう。
ましてやあなたが思い通りに動かないとイライラするようなら、交際自体考え直したほうがいいかもしれません。
3、些細なことで怒りだす
「彼は交際当初は穏やかで、すごく優しい人でした。だけど『なんでそんなことで怒るの?』と思うような、些細なことでイライラするようになったんです。
この前は水道水が冷たかったらしく、『マジムカつく!』と怒っていました。さすがにそんなこと言われても……。彼の考えていることがわからなくて怖いです」(31歳/住宅)
どこに地雷が落ちているかわからないのがエセ優男。
機嫌がいいときは優しいのですが、イライラしている、もしくは少しでも気に入らないことがあると突然怒鳴ることもあります。
でも時間が経つとまた優しくなるので、つい洗脳されてしまいがち。
モラハラ、DV気質があるので、一刻も早く離れたほうがいいでしょう。
主従関係ができてしまう前に!
彼の言いなりになっていると、どんどん主従関係ができてしまいます。
でも自分は悪くないのに、彼のご機嫌を伺うのは間違っていますよね。
彼にビクビクする日々が続くようなら、それはお別れのサインかもしれません。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)