「初対面の相手となにを話せばいいかわからない」……このお悩み、多くの女性が抱えているようです。
相手が異性なら、なおさらですよね。
でも!初対面の男性と話すコツさえわかれば、もう怖くありません。
今回は、現役ホステスの筆者が、「初対面の男性と話すときに意識しているコツ」をご紹介します。
初対面の気まずさを少しでも軽減できればうれしいです。
1.相手の持ち物や服装を褒める
話のきっかけがつかめないとき、筆者はまず「相手をよく見る」ことにしています。
身に付けているものを褒められて嫌な人はまずいません。
「そのネクタイ素敵ですね」「腕時計かっこいい!」など、持ち物や服装を褒めると、ほとんどの男性が気をよくしてくれます。
そこから「腕時計に詳しいんですか?」「いつもどこで洋服買うの?」と会話を広げることもできるはずです。
褒めることで男性の承認欲求を満たせるので、「話していて楽しい」と感じてもらえます。
ただし、スーパーハイスペックなお金持ちには通じない方法なので、その点はご容赦ください。
2.相手の第一印象を「正直に」伝える
筆者は日ごろから、「初対面だからこそ社交辞令はNG!」と心がけています。当たり障りのないことを言っても、当たり障りのない関係になるだけですからね。
社交辞令は抜きで、相手に対する第一印象を「正直に伝える」ことがコツ。
そうすることで緊張感がやわらぎますし、正直に話せる雰囲気ができて距離が縮まります。
「怖そう」「遊んでそう」など一見マイナスに見える内容でも大丈夫。
「そんなことないよ~」と相手に突っ込ませるきっかけにもなりますし、「怖そうに見えたけど違いますね!」と言えば、遠回しに好印象を持っていることを伝えられます。
3.具体的なワードを入れる
なごやかな雰囲気で会話ができても、当たり障りない内容ばかりだと、数日後には印象が薄れてしまいます。
相手との距離を縮めたいと思ったなら、会話の中に具体的なワードを入れるように意識してみてください。
映画なら〇〇が好き、旅行ならお気に入りはココ! と具体的に話したほうがあなたの印象が残ります。相手が食いついてくれる可能性も高くなるでしょう。
相手の話題についても同様に、具体的に掘り下げてみるのが距離を縮めるコツです。
4.年齢を聞かれたら即答する
「いくつ?」と、初対面の人に年齢を聞かれることもあると思います。
こんなとき、「いくつに見える?」と質問に質問で返すよりは、「〇歳!」と即答するのがおすすめ。
男性は回りくどい会話を嫌う人が多いですし、質問に明確に答えてくれる女性に対して「話しやすい」と感じる男性が多いです。
また、即答することで「年齢なんか気にしていない」「いまの自分に自信がある」という印象も与えられるので、筆者と同じアラサー女子にこそおすすめしたいポイントです。
初対面で上手に距離を縮めよう!
筆者自身も、以前は、初対面の男性との会話が苦痛だと感じていました。でもそれは、必要以上に気を遣って緊張していたからなのです。
初対面だからこそ、自分から心の壁を破ってオープンに接することで、相手も心を開いてくれるように思うのです。
まずは「相手と近くなりたい」という気持ちを持って、接することから始めてみてくださいね。
(白藤 やよ/ライター)
(愛カツ編集部)