なぜか何度もダメ男と付き合ってしまう……そんな経験はありませんか?
辛い恋愛を繰り返しているのは、ダメ男を惹きつけやすい性格の持ち主であったり、ダメ男製造機になっていたりするのかもしれません。
本記事では恋愛で悩む女性へ向けて、彼をダメ男にする言動を4つご紹介。
良かれと思ってやっていることが、逆効果になってしまうケースも少なくありません。
ぜひ男性と接する際の参考にして、幸せな恋愛を手に入れましょう。
不幸話・卑下・自己否定をする
自己評価が下がっていたり、「かまってちゃん」だったりする人は、ネガティブな話で相手の関心を引きがち……。
彼に慰めてもらうと一時的に心が癒やされますが、無意識のうちに劣っている印象を植え付けてしまいます。
「僕が守らないと」と前向きにとらえてくれる男性もいるでしょう。
しかし、行き過ぎると対等な関係性が築けなくなり、女性を追いかける原動力がなくなるようです。
また、「反応に困る」「面倒くさい」と感じる男性が少なくないみたい。
弱音を吐いたり素直に弱点を見せたりするのはOK。
ですが、必要以上に自分のマイナスな部分を喋りすぎないようにしましょう。
頼まれてないのに尽くす
彼をダメ男にしやすい女性には、優しくて他人想いな性格が多いです。
彼の変化を敏感に察知して、先回りで尽くしてしまうのでしょう。
他人のための行動できるのは素敵。
しかし、頼んでいない親切に感謝できる人は残念ながら少ないです。
また、自立した人にはある程度のプライドがあり、手出しされすぎると不快に感じることも。
そのため、基本的には相手の様子を見守る程度にとどめて、本人が辛そうだったり、助けを求めてくれたりした時には、全力でサポートしましょう。
また、彼のことを褒めたり肯定したりする方法で、彼の精神面をサポートしても良いですね。
本心を隠して無理をする
彼をダメ男にしやすい女性は、忍耐強い傾向もあります。
そして、我慢する性格が強すぎて、その場で「嫌」「悲しい」「困る」などの発言ができません。
許容範囲を超えても自己犠牲的に無理をするのです。
男性側からすると女性の本音に気付くことができず、悪気なく傷つけてしまうリスクがあるかもしれません。
どんな人でも欠点があるもの。
時には素直に気持ちを伝えないと、心地よい関係性が築けないまま交際を続け、修復が難しいレベルに達してしまいます。
大きなズレに発展する前に、「こうしてくれると嬉しい」「〇〇すると悲しいな」と言い回しを工夫しながら伝えましょう。
愛されているか何度も確認する
彼の愛情を何度も確かめてしまうのは、心のどこかに「見捨てられ不安」があるのかもしれません。
自分が愛される存在か自信を持てなかったり、劣等感が強すぎたりすると、不安を解消するために「愛してる?」「好きって言って?」と確認したくなります。
しかし、彼の愛情にすがりつくほどに、少しずつ男性主体の偏った関係性へ近づくデメリットもあるんです。
また、ある程度自信がある女性の方が、男性目線では「追いかけたい」「キラキラして惹かれる」といった心理もあるみたいですよ。
信頼できる友達などの自分の長所を聞いたり、褒めてくれる人との関わりを増やしたりして、もともと持っている自分の魅力を磨いていきましょう。
自分らしく前向きに恋愛しよう
男性に振り回される恋愛をする女性の中には、優しすぎて自己犠牲的になったり、自信がなくて我慢や無理をしてしまったりする人が多いです。
「〇〇しちゃダメ」という否定的な気持ちが多くなると、段々と恋愛が息苦しくなっていきますよ。
そのため、理性的に我慢をするだけでなく、自分らしさも大切に前向きに恋愛しましょう。
自分の魅力に気付いて活かすことで、少しずつ視野が広がって、相手への優しさにも繋がります。
恋愛以外の場面でも「素敵な人だな」と思ってもらいやすくなるはずですよ。
(岡あい/ライター)
(愛カツ編集部)