せっかく付き合っているのに、彼は私に優しくない……そんな悩みを抱えている人はいませんか?

好きな彼には、大切にされて、幸せにすごしたいものですよね。

男性に大事にされないのは、顔が可愛くないからでしょうか?いいえ、大切にされるには、顔の可愛さよりも大切な要素があるんです。

そこで今回は、人間の心のしくみを読み解きながら、「彼から大切にされるための方法」をさぐっていきます。

幸せな恋がしたいなら必見!「彼から大切にされるためのコツ」とは

彼に「意見を言う」子と「気づかう」子

筆者の友だちに、恋人にちょっとわがままなくらい自分の意見を言う子と、彼に気をつかっていつも彼を立てている子がいます。

前者は、自分が粗末に扱われることを絶対に許さず、彼がデートプランを立てていなければ怒り、自分の話を聞き流すことを許さない!というタイプの子。

一方、彼に気をつかう子は、彼が仕事でデートをドタキャンしても怒らず、誕生日プレゼントを忘れられても文句を言うこともありません。

一見、性格がよく付き合いやすい「気づかいタイプ」の子のほうが、大切にされそうに思えますよね。

でも実際は、彼に大切にされているのは、「意見を言う子」のほうなのです。

彼を気づかう子のほうは、彼にガマンさせられてばかりで、「大切にされている」とは言えない模様……。

気づかい上手の彼女が、彼に粗末にされるのは、いったいなぜなのでしょうか?

恋愛にもあてはまる「割れ窓論」

スティーブ・ジョブズも利用したという「割れ窓論」をご存知でしょうか。

それは、「建物の窓が壊れているのを放置すると、『誰も注意を払っていない』という象徴になり、ほかの窓もいずれすべて壊される」というもの。

その逆もまたしかりです。

いつもキレイなディズニーランドを思い出してみてください。

あの広さをスタッフの清掃だけでキレイに保つのは難しいはずですが、園内のちいさな傷もスルーせず、こまめなメンテナンスをするのがキレイさのカギ。

すみずみまでメンテナンスを行き届かせることで、客に「こんなキレイな場所を最初に汚すのはイヤだ」という心理を発生させ、ゴミのポイ捨てを自然と抑制しているんです。

そしてこの理論は、恋愛にも当てはまります。

大切にされたいなら「こんなに大事にされているものを傷つけてはいけない」と、彼に思わせるのがポイントなのです。

「大事にしなければ」と思わせるのがコツ

そう考えると、気づかいタイプの彼女が粗末にされる理由が、なんとなくわかってくるでしょう。

彼がドタキャンで彼女の時間を奪うのも、誕生日プレゼントすら用意しないのも「彼女はこれでも怒らない=いつもこうされている」と思っているためです。

一方の、意見を言う彼女が相手なら、「私とデートがあるんだから、仕事を片付ける段取りするのは当たり前でしょ」「誕生日なんて私がうまれたときから決まっていること。プレゼントが用意できないなんて信じられない」と、彼に抗議するでしょう。

「時間にもお金にも優先順位はあるけど、その中で優先すべきは私!」という、適度なアピールは必要なのかも。

そうすることで、「割れ窓論」の心理から、「この子は大切にしなければいけない」と思わせることができるのです。

また、爪や靴、バッグの中身など「先端がいつもキレイ」なのも大事なポイント。

自分自身の細部に手をかけることで自信が付き、自分を大切にしているオーラを出すことで「汚したくない、傷つけたくない」と周りに思わせていく効果があります。

人からも自分からも「大切にされる」女性へ

つまり、「人にも、自分にも、手をかけられている女」になることが、彼に大事にされるための最大のポイント。

自分に自信を持てないこともありますが、「生まれたときから大切にされたことしかない」という顔をしているだけでもいいのです。

自分に手をかけ、自信が育てば、自分を粗末にする人と付き合うこともなくなるはず。

そうすれば自然と、「大事にされる恋愛」をつかめるはずですよ。
(中野 亜希/ライター)

(愛カツ編集部)