片思いをしているときは、相手の一言一言に敏感に反応してしまうものです。
とくに、自分が恋愛対象として見てもらえていない……と感じるような発言を聞くと、被害妄想ばかりが広がって落ち込んでしまうかもしれません。
でも、実はその発言が、スキの裏返しなんてことも?
今回は、その意味深発言の裏を紐解いていきたいと思います!
アイツは誘わなくていいの?
勇気を出して、片思いの彼を誘ったのに、「○○は誘わなくていいの?」と言われてしまい、「ふたりきり×=恋愛対象外」と、落ち込んでしまった経験はありませんか?
実はその発言、「あなたと、ふたりきりがいいの」と言ってくれるかどうか、試しているのかもしれません。
あるいは、自分からふたりきりでと言い出すのが恥ずかしい照れ隠しかも。
大胆になれるのであれば、「ふたりじゃダメ?」と言ってもいいですし、「誘う人、○○くんしか考えてなかった」というのがおすすめです!
「可愛い」を人づてに言う
「可愛いね」と褒められると嬉しいですし、好きな人から褒められると、その日1日ずっと幸せな気分になれますよね。
でも、なぜかお目当ての彼からはなかなか聞けず、友達から「○○のこと可愛いって言ってたよ!」などと聞く形……。
どうして直接言ってくれないの?と考えてしまうかもしれませんが、それこそ好きな気持ちがあるからかもしれません。
「可愛い」と褒めたいけど、面と向かってはとても恥ずかしいし、どういう反応をされるかも不安……。
だからこそ、言えば必ず本人に伝わるような親しい人に向けて、わざと「○○ちゃんがこの間可愛かった」と話すのかもしれません。
「そういう目」で見たことはないよ
好きな人には、ちょっとくらいドキッとしてもらいたい!
そんな勇気を振り絞ってみたものの、「そういう目で見たことはない」と言われてしまうと、色気がないのかな……、と落ち込んでしまうかもしれません。
それでも、男性心理を考えれば、スキの裏返しの可能性は高いと言えそうです。
男性は、好きな女性に程、「体目当て」「下心まるだし」という印象を持ってほしくないと考えています。
だからこそ、女性特有の色っぽい魅力には無反応な自分を演じてしまうことも!
本音を聞きたいときは、「もし彼女だったらドキッとする?」という攻め方はいかがでしょう?
元カノが言っていたから
好きな人の元カノの話なんて、正直聞きたくないという方がほとんどかもしれません。
それでも、「元カノが言ってたから、○○ちゃんもそうなのかなと思って」というセリフや、付き合っていたときにケンカをした原因などを聞かされると微妙な気持ちになるものです。
それでも、「元カノの話をできる=モテない男ではない」というアピールをしたがる男性も多いもの。
草食系男性の中には、彼女がいた事実が、男としての自分の魅力になると考えている男性は少なくないので、恋愛対象外宣言と捉えるのは時期尚早!
「じゃあ、今度付き合うならどんな子がいい?」と尋ねてみれば、彼の本音がもっと聞けるかもしれません。
男性の照れ隠しを見抜こう!
男性は、女性の前でかっこよくいたい!という思いが強いあまり、本音を言えず、ごまかしたり、照れ隠しの言葉を言ったりしがちです。
だからこそ、その裏に好きな気持ちがあるケースもしばしば。
男性が照れ隠しをしているときを見抜ぬいて、その心の奥が見えるチャンスを狙ってみてください!
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)