その人の行動や言動には、それまで生きてきた生活観や環境がにじんでくるものです。
どんなに見た目が綺麗でも、育ちが悪いと感じさせるような要素が見えたら、男性は“夢”から覚めてしまいます。
ある程度の育ちの良さを感じさせるのは、恋愛においてもポイントになってくるものなのです。
そこで今回は、育ちの良さが際立つ女性の特徴をご紹介いたします。
食の好みに偏りがない
付き合いの中で、何度も一緒に繰り返すものと言えば、まず「食事」が挙げられますよね。
食事は人間が生きていくうえで必要不可欠で、最も多い“共同作業”だと言えます。
育ちの良さは、食事に最も反映されるのです。
誰が見てもわかりやすいのが、「好き嫌い」や「偏食傾向」。
何でもおいしく食べられる女性は、男性にとって安心できる存在であり、育ってきた環境を想像させます。
食の好みは幼児期に形成されるため、好き嫌いが少ないのは母子関係が良かったからだと思われるのでしょう。
ブランドにこだわらず素材や質でアイテムを選ぶ
男性が交際する女性の内面で、最も見ているものは金銭感覚です。
どんなに魅力的なパートナーでも、浪費傾向が高い女性は品がないと思われます。
また、結婚後の生活も想像できませんよね。
育ちが良い女性はブランド物で武装したりせず、自分に似合っているものをチョイスし、素材や質の高いものを身につけています。
そこに男性も安心感と魅力を感じるのです。
家事能力が高い
育ちが良い女性は、お米も研いだことがないと思われがちですが、実際はそうではありません。
母親との関係性が密なので、実際は家事を目の当たりにしています。
そのため、家事能力が高いことが多いという特徴があるのです。
男性は女性の家事能力をよく見ているため、料理や炊事がダメダメだと幻滅することも。
もしも自信がなければ「今はできないけど、これから勉強していく」、という姿勢を見せると良いですね。
育ちのよい女性は男性からモテる!
育ちが良いというのは、別にお高くとまって見せるということではありません。
成金主義のような振る舞いでは、むしろ育ちの悪さを感じさせることもあるでしょう。
真の育ちの良さは、その人の行動や言動から、その人が生きてきた温かい家庭環境が見えることを指します。
品のある女性だと思ってもらえれば、男性は安心感と同時に「守ってあげたい」という思いにかられるはずです。
(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)
(愛カツ編集部)