デートをしていて、相手の男性に「この子といると疲れるな」と感じられてしまったら……。
彼としては、もう一度デートをする気にはなれませんよね。
当然、「彼女候補」からも外されてしまいます。
そこで今回は、デート中に「疲れるな」と感じる女性の言動をご紹介します。心当たりがある人は、今から改善していきましょう。
1.行列や渋滞で不機嫌になる女性
人気のデートスポットに行ったときには、行列や渋滞に巻き込まれることもありますよね。
そういったときに、愚痴をこぼしたり、あからさまに嫌な顔をしたりするのは、絶対にNGです。
待ち時間は、「ふたりで会話を楽しめる時間」として前向きにとらえてみましょう。
不機嫌になるのではなく、彼との時間を楽しもうとする姿勢を示すことで、男性からの印象もかなり良くなるはずです。
いろんな話をしながら、苦もなく待ち時間を過ごすことができれば、彼は「あなたと過ごす時間そのもの」を価値のあるものとして感じてくれるでしょう。
2.自分の意見をまったく言わない女性
デートをしているあいだ、まったく自分の意思や主張を見せてくれない女性には、男性は「俺とのデートはつまらないのかな……?」と感じてしまうはず。
何がしたいのか、どこに行きたいのか、何を食べたいのかなど、自分の思いもきちんと伝えることが大切です。
「デートは男性がリードをするもの」という考えを持っている人もいるでしょうが、だからといって、何も意見を言わないのはさすがに極端でしょう。
「あそこに行ってみようよ」などと、ふたりで楽しく話し合いながらデートを進められると、自然と絆が深まっていくものですよ。
3.すぐ買い物に夢中になる女性
デートでは、繁華街や話題のスポットに行くことも多いですよね。
お買い物好きな女性としては、気になるお店がたくさんあるかもしれません。
そんなときに、ちょこっと買い物をする程度であればとくに問題はないのですが、行く場所行く場所ですぐに買い物を始められたりしたら、男性はげんなりしてしまいます……。
そもそも男性は、女性の買い物に付き合うのを「苦痛」に感じる人が多いので、デート自体を楽しめなくなるかも。
あくまでもデートは、「ふたりの時間」を楽しむもの。
自分だけが楽しい状態になることは、避けるようにしましょう。
4.コロコロと意見を変える女性
ついさっきまで言っていたことと、まったく違うことを言い始める……。
女性にはよくあることかもしれませんが、男性としては、なかなかそれについていくことができないものです。
デート中にコロコロと意見や要望が変わると、相手の男性はどうしていいかわからなくなり、とまどってしまうでしょう。
女性側としてはとくに深い理由があるわけではなく、いつもどおり思ったことを口にしているだけかもしれません。
それでもデート中は、その意見を受けとめる男性のことも考えてあげてくださいね。
絶対に意見を変えてはいけないというわけではありませんが、彼を「振り回す」だけになってしまわないように気をつけましょう。
デートを「ふたりで」楽しもう!
一番大事なポイントは、デートは「ふたりで」楽しむものだということです。
いくら自分が楽しくても、相手が楽しんでくれなかったら意味がないですよね。
彼と一緒に楽しむ姿勢や、ワクワクを共有する姿勢を忘れなければ、自然と素敵なデートになるはず。
ぜひ実践してみてくださいね。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)