恋愛において、「好きな人と付き合えてよかった」という方は多いです。
しかし、「付き合う」こと自体はゴールではなく、「好きな人と幸せに過ごす」ための過程にすぎません。
「付き合う前が一番楽しい」「最初の3か月がピーク」とよく言われるのはこのため。
できることなら恋人との関係をマンネリ化させず、ずっとラブラブでいたいものですよね……!
そこで今回は、付き合ってからもマンネリを迎えず、2人の仲を深めて長続きするための方法をご紹介します。
二人のペースをしっかり合わせる
「仲がよければ週に一度の連絡でも大丈夫なはず」
「遠距離ではないが、2ヶ月に一度しかデートしていないという友人もいる」
……そんなふうに考えて、連絡やデートの頻度を下げようとするのは危険です。
たしかに、そういうカップルもいることにはいますが、実際はラブラブとは言い難い状況がほとんどではないでしょうか。
二人の関係を長続きさせるためには、連絡やデートの間を空けすぎないことも大切になってきます。
お互いに話し合い、連絡は1日1回以上、デートは月に2回以上など、お付き合いのスピード感の目安を決めておくといいかもしれません。
カップルそれぞれでペースは違ってきて当たり前なので、周りと比べて間隔が短いとか、長いとか……そういったことは、あまり気にしないほうが幸せになれるはずです。
ポジティブな気持ちはしっかり声に出す
付き合いが長くなればなるほど、当然それまでに交わす言葉の数は増えていきます。
ポジティブな気持ちを漏れなく伝えていけば、そのたびお互いの絆も強くなっていくでしょう。
どんなに些細なことでも、相手に何かしてもらったら「ありがとう」と伝えることも大切です。
「彼氏なんだから、彼女なんだから、このくらい当然!」という考え方はしないようにしましょう。
ちょっと照れ臭いかもしれませんが、1日の終わりに「好き」と伝えるのもおすすめです。
きちんと言葉にすれば、相手が喜んでくれるのはもちろん、自分の気持ちも再認識でき、ブレにくくなります。
不安なことがあっても柔らかく伝える
相手のことが好きすぎて、ちょっとしたことで不安を抱いてしまう……。
お付き合いをしていると、そんなタイミングもあるはずです。
「飲み会に女の子もいるの?浮気するつもり?……サイテー」……なんて、根拠もないのについ強く当たってしまったことはありませんか?
不安な気持ちを我慢して隠し続けるのは、二人の関係に悪影響を及ぼすこともあります。
「かわいく」「柔らかく伝える」ことを意識してみましょう。
たとえば……
「こんなこと言われたら嫌かもしれないけど、飲み会に女の子がいるって知って、ちょっと不安になっちゃったの……終わったら電話してくれると嬉しいな(><)」
などなど。
ちょっとやりすぎなくらい、かわいくお願いしてみるのもおすすめです!
大事なのは互いへの思いやり!
「最初の3か月がピーク」なんてジンクスは、ちょっとした努力で覆せます。
実際に数年付き合っても、結婚しても、「大好き!」と言い合っている仲のいいカップルは存在します。
仲のいいカップルほど、お互いをしっかり思いやり、愛情をもって付き合っています。
せっかく好きな人と付き合えたのだから、ずっと仲良くいられるよう相手への思いやりを忘れないようにしてくださいね!
(オルカ/ライター)
(愛カツ編集部)