彼と長く付き合っていると、自然と結婚へ意識が向いていきますよね。
でも、恋愛と結婚はやはり別のよう。
今回は、恋人から生涯をともにするパートナーになっていくために意識したいことについて解説していきます。
相手を思って行動できる
本当に思える相手との出会いは、そうそうあるものではありませんよね。
好きな人がなかなかできないように、心から愛せる相手は、一生のうちに何人いるか、いないかです。
本当に相手のことが好きなら、ぜひその気持ちを表に出しましょう。
ムリをする必要はありません。
自分のできる範囲で、相手を思う気持ちを形にできればいいのです。
相手の誕生日にプレゼントを贈るのもいいですし、相手が風邪を引いていたらのど飴をあげる、たまには奢ってあげるのもいいですね。
あとは、相手がしてくれたことに「ありがとう」と欠かさず言うのは大事ですよね。
小さな親切も、大きな優しさも、こんな風に尽くしてくれる人は、「肉親以外になかなかいない」と、相手も実感できるでしょう。
自分のことを隠さず話す
なんでも話せる相手は、そうそういるものではありませんよね。
仕事のこと、家族のこと、友達のこと……。
なんでも話せる間柄になることで、相手の存在が特別なものになっていくのだと思います。
日ごろから、彼とどんな話をしていますか?
デートはイチャイチャし、ドキドキするだけのものではないかもしれません。
仕事で悩んでいることがあれば、彼に愚痴を吐いてもいいのではないでしょうか。
楽しいことだけでなく、ぜひ辛いことも共有できる間柄を目指しましょう。
お互いの家族、友達のことを話して、お互いのプライベートについて知っていくのもいいと思います。
相手とどんな気持ちも分かち合えれば、お互いの代わりは、もはや誰もいませんよね。
そうしたことを繰り返していくうちに、生涯のパートナーにふさわしい相手になっていくのではないでしょうか。
相手の幸せを願い行動できる
自分を本当に愛してくれている親は、子どもがどんな選択をしても、それを祝福してくれますよね。
だから、相手の仕事が忙しくなかなかデートできないときも、彼の仕事を応援してあげるとか、相手が食べたいものがあれば、自分の希望よりも彼の希望を優先してあげるといいですね。
相手の幸せを願って、行動できる愛は本物だと思います。
そうした相手に思われる人は、幸せでしょう。
お互いに年齢を重ねていっても、幸せに暮らしていけると思います。
相手を思いやる気持ちが大切
付き合っていると、相手がしてくれることに期待を抱いてしまいがちです。
でも、自分がいかに相手に尽くせるのかも、相手との関係を考えるうえで、とても大事なことですよね。
「彼と将来をともにしたい」と思っているのであれば、ぜひこうしたことも意識をしてみてください。
(柚木深つばさ/ライター)
(愛カツ編集部)