付き合っているときにふと、「無性に恋人に会いたくなるとき」ってありませんか。
うれしいことがあったとき、つらいことがあったとき、本当にふと会いたいと思ったとき。「今から会いに行っていい?」なんて彼氏に連絡したことがある人もいるでしょう。
じつは男性も、そのように「無性に彼女に会いたくなるとき」があるのです。
男性が思わず彼女に会いたいと思うのって、どんなときなのでしょうか?
目標を達成したとき
「スポーツの大会で優勝したときとか、長い間目標にしていたものを達成したときはやっぱり感極まりますよね。そのときは彼女に会いたいって思います。『やったー!』って言って思いっきり抱きしめたい」(Aさん/29歳男性)
目標を達成した瞬間は、誰だって特別な思いが胸にこみ上げてくるもの。
その瞬間を好きな人にわかってもらいたい、共有したいと思うのは自然なことでしょう。
彼から目標達成したと連絡がきたら、「えらい!ご褒美に飲み行こっか!」と返事してあげるとよいかもしれません。
時間が経ってしまうと感動も薄れてしまうので、目標を達成したその瞬間に何かしらの反応を示してあげましょう。
おもしろいものを見つけたとき
「街で見つけたおもしろい雑貨屋さんとか、『なにこれ?』っていうものを見つけたときは、スマホで写真を撮って彼女にLINEしますね。絶対彼女も笑ってくれるのでますます『会ってから気持ちを共有したい!』って思います」(Tさん/25歳男性)
街でおもしろいものを見つけたときに、誰かに報告したくなってしまったことありませんか。
その「笑い」を共有できる彼女がいる場合の男性は、真っ先に連絡するのだそう。
たとえば、「電車に乗っていたら駅員さんが駅名を間違えた」といったできごとや「ネットで見つけた笑える画像」を、「こんなの見つけた!」とつい彼女にLINEしてしまうこともあるみたいです。
あなたに時間があったら相手をしてあげてくださいね。きっと彼も喜びますよ。
自分がよい体験をしたとき
「男友達とふたりで海に行ったら、月が海面に映し出されてなんだかロマンチックで、思わず友達の横で彼女に電話しちゃいました。帰り道に寄ったご飯屋がまたおしゃれで、そのときも無性に彼女に会いたくなりました」(Eさん/27歳男性)
自分がよい体験をしたときも、男性は彼女に会いたくなるようです。
たとえば、「おいしいご飯を食べたとき」「純愛ものの恋愛映画を観たとき」「ふと見上げた夜空が息を呑むほどきれいだったとき」など日常的なふとした瞬間に、男性は彼女に会いたいと思うことが多いんですね。
ほかに自分が体験したわけではなくても、「彼女が喜びそうなものを見つけたとき」という意見もありました。
感動したことを共有したいとき
「映画の感動するものとか、アドレナリンが出るほどのめり込んだ漫画とかを読んだあとは、彼女に気持ちを伝えたくなります。スポーツ選手のドキュメンタリーとかはもうやばいですよ」(Tさん/25歳男性)
映画や漫画など感動したものに触れたときは、その感動を好きな人と共有したいと思うもの。
これは「友達が結婚した」「ラグビーの劇的な逆転劇を見た瞬間」など人によってさまざまです。
男性から連絡がきたときにもし「はいはい」とあしらってしまうと男性側に物足りない気持ちが残り、「彼女に言っても理解してもらえない」という寂しさから別れの原因になってしまうこともあるみたいなので注意してください。
あなたも会いたいと思ったら
今回は、男性が彼女に会いたくなる瞬間を4つ選んでご紹介しました。
紹介しきれなかっただけで、ほかにも「落ち込んで慰めてもらいたいとき」「会えない日が続いたとき」など男性によっていろいろな意見がありました。
皆さんは、どんなときに彼氏に会いたくなりますか?会いたいと思ったら、ぜひ連絡してあげてくださいね。
(草薙つむぐ/ライター)
(愛カツ編集部)