一日中楽しかった、彼とのデート。もうすぐでバイバイかと思うと、胸がきゅっと痛くなる人も少なくないでしょう。
でもせっかく楽しかったデートなのだから、できれば別れ際も寂しい気持ちにはなりたくないもの。
彼との別れ際に、あるひと言を言ってみてください。男性は思わずキュンとなるかも……?
「デート終わりに男性がキュンとする、彼女からのひと言」、次のページから紹介します。
「まだ帰りたくないなあ」
「一日中いっしょに過ごしてそろそろ帰ろうかというときに『まだ、帰りたくないなあ……ダメ?』と彼女に言われてキュンとしました。もちろんダメと言えるわけもなく、そのまま抱きしめました」(26歳/SE)
ちょっと小悪魔っぽいセリフも、別れ際なら抵抗なく言えるかも。
彼を困らせたくないからといつも我慢しているのなら、別れ際のちょっとわがままなひと言で彼をメロメロにさせてみるのもよいでしょう。
「どれだけいっしょにいても足りないよ」
「一泊二日の旅行の帰りに、もうすぐ最寄り駅に着くっていうときに彼女が『どれだけいっしょにいても足りないよ』とポツンと寂しそうに言ったのがかわいすぎましたね。電車のなかだったけど気持ちをおさえきれず、手をギュッと握ってしまいました」(27歳/銀行営業)
楽しかった旅行の最後に、ちょっとセンチメンタルな彼女のひと言。ひたすら楽しい時間を過ごしたあとだからこそ、別れ際はいつもより切なく感じられるものです。
もっといっしょにいたい気持ちを切なさとかわいさいっぱいに表現した彼女に、彼も胸がきゅっと痛くなったことでしょう。
「またすぐに会える?」
「とにかく仕事が忙しいバリキャリな彼女は、デートもスケジュールの隙間で会う感じです。彼女の重荷になってるんじゃないかと悩んでました。いつも通りデートして彼女の家の前まで送ったとき、彼女のほうから『またすぐに会える?』って聞かれてびっくりしたんです。
『忙しいのに俺と会ってて大丈夫なの?』と聞くと『どんな予定よりデートが最優先に決まってるじゃん』と言われ、安堵とうれしさで強く抱きしめました」(27歳/公務員)
別れ際のひと言が、ふたりの距離をぐっと縮めたエピソード。どんなに彼のことを思っていても、意外と伝わっていないことも多いのかもしれません。
あなたが思っている大事なことは、ちゃんと言葉にして伝えましょう。
「大好き!」
「普段は恥ずかしがり屋で、なかなか自分から『好き』とか言わないタイプの彼女。別れ際で恥ずかしそうに『大好き!』と言われ、キュンとしちゃいました」(25歳/保険営業)
言われてうれしい王道のセリフ「大好き」も、別れ際に言われるとひと際かわいく感じられます。
別れ際は、彼への思いが素直に伝えやすいタイミング。
いつもは恥ずかしくて何も言えなくても、勇気を出して思いをストレートに伝えてみる絶好のチャンスです。
別れ際に気持ちを伝えてみて
どんな言葉もドラマチックになるのが別れ際のひと言。いつも言えないでいる大事な言葉があるならば、デートの別れ際に彼に伝えてみましょう。
きっと、ふたりの距離がぐぐっと縮まりますよ。
(愛カツ編集部)