飲み会で知り合った、複数人の男性。同じ飲み会に参加していた女友達を含め全員でLINE交換をして、気になってた彼から連絡が来ないかなあなんて思っていたのもつかの間のことです。
友達はどうやら別の男性から連絡が来てて、何ならデートに誘われている。それなのに自分には、いっさい誰からの連絡もない。そんなことがあったら、ショックですよね。
デートに誘われやすい人とそうでない人とでは、何が違うのでしょうか。
今回は「男性が安心してデートに誘える女性の特徴」を紹介します。
笑顔が多い
「ニコニコしている女性って、いっしょにいて楽しいからもっと会いたくなる。笑顔でいてくれたってことは相手も楽しんでくれてたと思うし、次も誘いやすいです」(27歳/電力関係)
男性にとって「デートで相手を楽しませられるかな」はプレッシャーを感じるポイント。
いつも笑顔が多い女性は、「自分といて楽しんでくれているんだ」と相手が安心するのです。
自分なりには笑っているつもりでも、はたから見たら案外笑えていないもの。
自分で考えている以上に話しているときの表情に変化がないことがありますので、家族や友達などに「私ってどんなイメージ?」と聞いてみるのもいいでしょう。
話し方がやさしい
「話し方がおっとりしてやさしい女性と、早口の低い声でハキハキしゃべる女性だったら、前者のほうが誘いやすいです。デートに誘ってもし断られても、やさしく断られたほうがダメージ少ないですから」(27歳/美容室)
「断られてもダメージが少なそう」かどうかは、男性が誘うかどうかを悩んだときに大きく影響するポイントのようです。
女性の立場からすると、そんなことを気にせずに男らしく誘ってほしいと考えるかもしれません。
意外と男性は繊細だということを、認識しておいて間違いはないでしょう。
服装があまり奇抜ではない
「いいなと思ったけれど躊躇したのが、ピアスが多すぎる女性。鼻や耳の軟骨、舌など色々な場所にあって……。何かヤバい人なのかもと勝手に悪い妄想が膨らんで、誘えませんでした」(31歳/金融関係)
ピアスに限らず、服装が個性的すぎると「性格も個性的で付き合うと大変かも」と考えてしまう男性は多いようです。
その対極にあるのが「モテファッション」と言われるような、個性の尖らない服装ですね。
好きなものを好きに着るのはその人の自由ですが、「モテたい」と思ったら男性受けする服装を意識してみるだけでも反応は変わるかもしれませんよ。
「相手が話しかけやすいイメージ」を意識して
男性は、細かいところを見ようとする前に「この子と会ったら楽しそう」「この子ならOKしてくれそう」というざっくりしたイメージで判断している人が多いのかもしれません。
女性の立場からすると「外見ではなく私の本質を見てほしい」と考えるもの。しかしそこまで踏み込む前に男性側が「誘っても無理かも」と思ってしまっていたら残念ですよね。
笑顔、話し方、服装など「相手が話しかけやすいイメージ」を意識してみると、ぐっとお誘いが増えるかもしれませんよ。
(上岡史奈/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)